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森ビル株式会社様【管理職向け危機管理研修事例紹介】

基本情報

項目 内容
研修名 管理職向け危機管理研修
企業名 森ビル株式会社
企業概要 総合ディベロッパー(都市再開発事業、不動産賃貸・管理事業、文化・芸術・タウンマネジメント事業)
受講対象/受講者数 管理職 / 約270名
研修実施時間 90分×4回
研修の狙い リスク対策のノウハウ(予防と発生時被害最小化)を軸に危機管理の方法を学ぶ

研修アジェンダ

# 所要時間 活動
1 5分 オープニング
2 20分 過去のテロ事例から学ぶ危機管理対応のポイント
3 60分 ワークショップ
4 5分 クロージング(本日のまとめ、振り返り)

概要

今回は、過去のテロ事例を参考にした危機管理のポイントについての座学(20分)、簡易机上訓練(ワークショップ)(60分)という構成で研修を行いました。

 

Q.ニュートン・アカデミー企業内研修を選ばれた理由をお聞かせください。

毎年行っている社内研修の依頼先を探している中、「危機管理カンファレンス2017」に参加する機会がありました。そこで、大手システム開発会社様とニュートンさんのトークセッションを拝見し、ニュートンさんは大変信頼を置かれているということを知りました。以前より、リスク関係でWEB検索をした際、よくニュートンさんの記事を拝見していたということもあり、今回会社へ推薦しました。後日、企業内研修の実施可否について直接お話を伺ったところ、研修テーマ設定から研修の詳細設計まで一貫してご相談に乗ってくださり、弊社の事情に合わせた柔軟な研修内容を組み立てていただけるということで、「ニュートン・アカデミー企業内研修」を利用させていただきました。

 

Q.今回の研修を行うきっかけ・背景をお聞かせください。

弊社では、リスク管理委員会の下、関係会社も含めたグループ全体で、想定しうるリスクに対してより的確に対応ができるよう、日々、リスクマネジメントの基盤整備を進めています。その対策強化の一環で役員・管理職・一般社員に対して定期的に階層別研修を実施し、リスクの予防と発生を常に念頭に置いた行動がとれるように、教育啓蒙に努めています。

こういった研修は毎年実施しており、今まで実施した研修は、専門家をお呼びして海外事例をお話いただいた 「国内外テロ状況研修」 や、IoTについての注意点やサイバー攻撃を受けた場合絶対に守るべき資産は何かを話し合った「サイバーテロ研修」等でした。

今回は危機管理の方法を学ぶことを狙いとし、弊社の最重点リスクの中から対象リスクを選定するプロセスからニュートンさんにご相談し、全社に影響のある「テロ」を題材とすることになりました。2018年のワールドカップや2020年のオリンピック等、これから世界中の目が日本に向けられる機会も増えてきます。そこで、再度テロへの意識を高め、知識をさらに刷り込むため、「テロ」を扱った危機管理研修を行うことに決めました。

 

Q.今回の研修で、印象に残った出来事はございますか?

今回は対象社員を4分割して、合計4回の研修を実施して頂いたのですが、各回で参加社員から出た意見を元に、ニュートンさんは毎回研修内容の改善をしてくださり、とても良い研修ができたと感じています。テロ対策をテーマに行うのは2度目でしたので、参加者の受け止め方が心配でしたが、皆の真剣かつ積極的なディスカッションの様子から、リスクマネジメントに対する意識が上がっていることを実感できました。

 

Q.今回の研修でどのような気づきが得られたと思いますか?

ディスカッションの中で、実際に重大な事件・事故が発生してしまった場合の組織体制と個々の社員の行動、指示系統等について、参加者から改善提案があったので、今後一層のリスクマネジメントの基盤整備強化を進めるべく、ニュートンさんにも相談しながら検討していきたいと考えています。

受講者の感想

  • 自分の中でテロを想定しながら考えることができた。
  • 部署ごとに視点の違いがあり、自部署にフィードバックできる内容が数多くあった。
  • 有事の考え方や意識の持ち方等改めて認識できた。
  • リスク感覚を持っていると思っていたが、実行ベースではまだまだである事を実感した。
  • 危機管理に関して、テロのリスクに対する対応策は、自分自身が日々考えたり、感じたり、想像したりする事が必要であることを理解した。その場で、起こった事に対する正確な情報収集や伝達方法、解決策をその場にいるものがする必要もあると思った。

受講風景