リスクマネジメントは、“リスク”自体がそもそも目に見えない、あるいは、捉えどころのなさそうなものなので、それに関する研修も、抽象論もしくはアカデミックな話に終始しがちです。ニュートン・アカデミーはその真逆をいきます。内部統制をはじめ、ISOマネジメントシステム、全社的リスクマネジメント(ERM)を実際に現場で構築してきた人間が講師を行いますので、本当の意味で、どんな立場の人にも役立つ、実践的な講座が中心になります。
ニュートン・アカデミーのBCP研修は、有事に使えるBCPを構築するためのスキルを身につけることを目的としています。各研修には必ず自社のケースで実践するワークショップを取り入れ、自ら体験し、共有する時間をとることによって学びを最大化する工夫をしています。さらに、1,000社以上のBCP支援に基づいた国内外の豊富な事例紹介も魅力のひとつとなっています。有事に使えるBCPを想定して、実践とレクチャーをバランスよく組み合わせることで、すぐに自社のBCPに実践できるスキルを身につけられようにプログラムを組んでいます。
ニュートン・アカデミーにおけるITガバナンス研修の最大の特徴は、実技を伴うワークショップです。たとえば、情報セキュリティ研修では、「情報セキュリティとは何か?」とか「情報資産とは何か?」といった一般的な事柄を一方的なレクチャーで示すのではなく、講師が実際のハッキング事例を実演してみたり、参加者自身に手を動かしてITリスクアセスメントを実体験していただいたりします。
日々高度化・巧妙化する攻撃手法に対して、その対応策も日々進化します。身につけておくべきスキルは多岐に渡りますが、CSIRTやSOC要員を対象とした、実践的なプログラムのみを提供します。
いまや企業がグローバル競争に勝ち残るためにはDXの推進が必須である一方、デジタル技術の裏に潜むリスクを見誤り、本来のビジネスを停滞させるケースも見受けられます。ニュートン・アカデミーのDX研修は、DXのもたらすメリットとその裏に潜む様々なリスク、具体的な対応策を理解することを目的としています。基礎レクチャーと簡易ワークショップによって、自社にどのようなリスクが潜んでいるかを効率的に学習することができます。
ISO9001 QMS等のISO要求事項は、品質等各分野におけるグローバルなベストプラクティスを集約したもので、企業等組織の目的・目標達成やパフォーマンス向上に役立てることを目的としています。ニュートン・アカデミーでは、ISO認証取得・維持は、あくまで組織の目的・目標達成に向けた業務改善や経営改善のための手段と考え、ISOを如何に業務や経営、ひいては人材育成に役立てるかという観点からISO研修を提供します。
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