コンサルタントコラム

食大あたり

2017年06月21日

コンサルタント

石井 佑樹

コンサルタント 石井 佑樹
はじめまして、石井です。
ここ最近は、真夏のような暑さになってきましたね。
夏と同じく熱いコラムを書けるように努めたいと思います。
簡単ではありますが、最近あったエピソードをご紹介します。

私は食べることが大好きです。このコラムを読んでいる方々も、食べることが好きな方が多いと思います。私は苦手な食べ物が皆無なので様々な食材、料理を食べてきました。そしてこれからも食べ続けると思います。

様々な食材や料理を食べていると、稀に「あたり」を引いてしまうことがあります。そうです。「食あたり」です。私は美食家ではありませんが、愛食家として常に「食あたり」という敵と戦っています。敵と戦うためには戦略が必要です。戦略を考えるにあたってリスクマネジメントの考え方のひとつが使えるのではないでしょうか。

何かを挑戦する時にも、また、挑戦しないことについても「リスク」というものがあります。リスクへの対処として「リスク回避」、「リスク移転」、「リスク低減」、「リスク受容」という考え方があります。

書物によって記載方法は異なりますが、以下の考え方が記されています。

「リスク回避」…リスクの原因そのものを取り除く
「リスク移転」…リスクを他者に移転する
「リスク低減」…リスク対策を施し、リスクを軽減させる
「リスク受容」…リスクを許容する

これを食に当てはめると例として以下のことが言えるのではないでしょうか

●「リスク回避」
・何も食べない

●「リスク移転」
・保険に入る。

●「リスク低減」
・生ものは食べない
・味が変なものは食べない

●「リスク受容」
・あたる可能性が低いので食べる

数週間前の私は「リスク受容」していました。気持ちのどこかであたることなどないと思っていました。あたるまでは。

友人と食事をすることになり、生ハム、ベーコン、ステーキ、ソーセージ、キャベツの何か、他にも色々と食べており、何が原因であたったのか未だに謎です。当時、何を言っていたか思い出しても、「おいしい」と「うまい」を連呼していた記憶しかありませんでした。

「あたり」を引いた代償は大きく、数日間苦しみました。実際には「大あたり」を引いていたのかもしれません。食事を摂ったその日の夜から腹痛が始まりました。初めは気のせいだと思っていましたが、高熱、頭痛、悪寒が出たあたりで「まさか、食あたりなのか・・・」と悟りました。しかし、人体の不思議なのか食欲は通常通りあり、高熱によりカロリーを消費している分、いつにも増して食事を摂っていたのはここだけの話です。

ここで前述していたリスクの対処について、考えてみました。
  • 「リスク回避」・・・私には不可能
  • 「リスク移転」・・・保険を見直すことは可能
  • 「リスク低減」・・・対応可能
  • 「リスク受容」・・・この苦しみ、再び
 私に対応が可能なのは「リスク移転」、「リスク低減」の施策だと考えました。「リスク移転」については現在入っている保険を見直そうと思います。「リスク低減」については、大切な予定がある前は以下の施策を実施したいと思います。
  • 生ものを食べない
  • 味に違和感を覚えたら、そういうものだと割り切らずに食べない

 「生ものを食べない」という選択肢を持つことは辛い部分がありますが、大切な予定が潰れては意味がないと思います。時期や体調等をもとに、リスクへの対処方法を考えてみるのも面白いかもしれません。「食べない」という勇気を持つことも大切ですね。

 これからは夏本番です。当たる可能性が高くなる季節です。大切な予定がある前の食事について、今一度考えてみるのもよいのではないでしょうか。