コンサルタントコラム

アーティストの魂を聴く

2017年08月02日

コンサルタント

賀山 智彦

突然ですが、皆さんはB’zというロックバンドを
ご存知でしょうか。

B‘zはシングルの通算1位獲得作品数、連続1位獲得作品数
ともに49作で歴代最多記録を持っています。
また、ファンクラブ会員数は60万人を超え(Mr.Childrenが
50万人)、音楽バンドというカテゴリーでは国内トップの
実績と人気を誇るアーティストです。
もうお察しのことと思いますが、かく言う私もB‘zのファンで、
聴いている音楽の9割はB'zもしくはその関連のものです。

そんな私がB’zと出会ったのは小学生のころです。
当時は単純にアーティスト自身の格好良さや曲の聴き心地の
良さに惹かれていましたが、
ファンとして長らくその作品に触れるうちに、
特にボーカル稲葉浩志の人柄、志、
あるいは彼の歌詞に込められている思いなどに惹かれるようになり、
また、影響を受けるようになりました。

今回は、私が影響を受けた稲葉浩志さんからのメッセージを
ご紹介します。

<今の自分を受け入れよう!>
『O.N.O.R.E』という曲のに「オノレを知れ そんで強く
なれ」という歌詞があります。
私はそこに「虚勢を張らず弱さも含めて今の自分を受け入れ、
そこから強くなればいいじゃん!」という
メッセージが込められていると感じました。
誰でも壁にぶつかった時には自分の力の無さを痛感し、
時に諦めてしまおうかと考えてしまうことがあると思います。
そんな時、私はよくこの歌詞を思い出し、
自分を奮い立たせています。

<自分を大切にしよう!>
私がB‘zの作品の中で一番好きな作品は『Brotherhood』という曲です。
その中で、特に好きなフレーズが
「走れなきゃ歩けばいいんだよ」という部分です。
曲全体でのメッセージは、
「僕たちは一人じゃない、辛い時は頼ってきなよ、
何とかなるさ!」というものですが、
私には先のフレーズから、
「疲れた時には無理しなくてもいいんだよ、ゆっくりでも
一歩ずつ進めばいいじゃない」と励まされているように感じました。
この曲を聴き始めて以来、頑張っている自分を時には
労わってあげる瞬間があってもいいのかなと思えるように
なりました。

<どんな時にも『一心不乱』に頑張ろう>
B’zあるいは稲葉浩志の作品の多くで共通して言える
のは、「自分の目標に向かってひたむきに全力で頑張ろう!」
というメッセージが込められているということです。
作品のタイトルでも『一心不乱』というものがありますが、
その他の作品でも必死に頑張っている人の素敵さが多く
描かれています。
これは極めて個人的な解釈ですが、
稲葉浩志という人が作品を通じて一番伝えたいことは、
「どんな時もがむしゃらに頑張れ!」ということではないかと
思っています。

私が稲葉浩志の放つメッセージによって変わることが
出来たことを一言で言うと、前向きになれたということです。
自分の良いところはもちろん、ダメなところも受け入れることで
不思議と身軽になったように感じられ、その身軽さが
次への推進力につながっているように感じています。
最近良く思うことは、何かで失敗してしまっても、
以前までの様にくよくよ悩んだりせず、
むしろ次に成功するための気付きが先に出来て良かったと
考えるようになったということです。

この様に、作品で楽しませてくれるだけではなく、
生き方、考え方まで参考にさせてもらえる
稲葉浩志という存在に、私は感謝しかありません。

前述の通り、私の場合は稲葉浩志という人から多くの
影響を受けました。
本コラムを読んでいただいている皆さんにも音楽に限らず
好きなアーティストがいると思います。
アーティストが生み出す作品にはきっと、
彼らの心情、考え方、志といった
いわゆる「魂」が込められています。

せっかく楽しむのならアーティストそのものを骨の髄まで
楽しみつくし、更に自分の人生を豊かにするヒントも
見つけられれば、これほど素敵なことはないと思います。
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