コンサルタントコラム

追い込まれる秋

2018年10月22日

コンサルタント

石井 佑樹

みなさん、こんにちは。すっかり涼しくなって秋真っ只中ですね。
秋と言えば食欲の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋です。

みなさんは普段、運動しますか? 
厚生労働省の国民栄養調査では、運動習慣者を「週2回以上、1回30分以上、1年以上、
運動をしている者」と定義しています。私は身体を動かすことが好きということもあり、
よく夜中でも運動していたりします。
私が運動するモチベーションは次のようなところです。


1)脳みそを休めるため
身体を動かすことで、脳みそが不要に何かを考えることを止められます。
呼吸が乱れ、息が上がっている時に「エクセルのグラフどうしよう」なんて考えませんよね。
ちなみに、私は仕事で脳みそが疲れていても身体的な疲れはあまりないので、
仕事後でも身体を動かすことが可能です。

2)常にプレイヤーでいるため
競技大会への出場や、どこかへ遠出した際にスポーツ等を通して現地の人々と交流を
楽しめるよう、常に身体を動ける状態にしておくためです。

3)習慣化するため
「週3日は運動をする!」というようなルールを作り、ルールを守ることで習慣化しています。
ルールを破ると反則負けですよね。ここでの反則負けとは自分に負けることです。

4)食べるため
前回の記事「食大あたり」でも述べましたが、私は食べることが好きです。
運動することで食べ物のおいしさが倍増します。
空腹はスパイスという言葉がありますが、運動することでそのスパイスを手に入れています。


そんな私ですが、先日、新たな境地に達しました。
「ブルガリアンバック」と呼ばれるトレーニングツールのインストラクター認定を受けた時のことです。
ブルガリアンバックはサンドバックの一種で、振り回す、持ち上げる、叩きつけるといった様々な
運動に活用でき、アメリカを中心に流行を見せています。
その名の通り、起源はブルガリアにあります。その昔、ブルガリアでは伝統的なレスリングの
大会で優勝すると羊が贈られていました。この羊の足を縛って担いで持ち帰る様が
ブルガリアンバックのモデルとなっています。

その日は、ブルガリア人の先生がトレーニングコーチとしてセッションを開始しました。
先生はブルガリアンバックを開発した人でもあり、レスリングでもブルガリア代表として
オリンピックに出場するなど、実績とそれを裏付ける筋肉の持ち主です。

私達は様々なトレーニング動作を学びつつ、約8時間、14キロのブルガリアンバックを
振り回しました。気持ちは「Finished!」と思っても「One more!」という先生の掛け声のもと、
さらに追い込みをかけなければなりません。「つべこべ言わずまずやれよ」スタイルです。
後半の方は、セッションの参加者達と叫びながら身体に鞭を打ち、
どうにか完遂することができました。
この時の身体と感情の変化は次のような感じです。


1)「しんどいなー」
2)息が上がる
3)握力がなくなる
4)肺が焼けそうになる
5)上腕二頭筋が攣り始める
6)吐きそうになる
7)頭がボーッとなり始める 
8)「なんでこんなことやっているんだろう」 
9)「あれ、これって夢の中じゃね?」


熱中症の初期症状的な感じでしたが、ここは無視です。
普段の身体の使い方とは異なるため、疲れ方も尋常ではありませんでしたが、
同時に得たものも多くありました。
激しく動いた分、その日の食事は美味しかったことは言うまでもありません。
もちろん、翌日からは筋肉痛地獄でしたが。

みなさんはこの秋をどのように楽しみますか? 
無理は禁物ですが、「自分を追い込んでみる」という秋はいかがでしょうか。

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