コンサルタントコラム

「キライ、ニガテ」なことを続けるには?

2019年11月06日

コンサルタント

長内 麗奈

コンサルタント 長内 麗奈

お久しぶりです。1年ぶりにコンサルタントコラムを担当させていただきます、長内です。
早いもので現職について2年と6ヶ月が経ちました。
目まぐるしい時の流れの速さに焦る毎日ですが、たくさんのお客様との出会いに支えられ、今ではプロジェクトマネージャーを任せていただくこともあり、日々成長の機会をいただいております。
プライベートでは、まさかのフィットネスジム通いを始めました。週に1回のペースで、もうすぐ4か月になります。
自分でも呆れるほど運動嫌いなのに、どうしてフィットネスジム通いを続けられているのか、今回はそのお話をしたいと思います。

音楽、映画、絵画や手芸などが趣味のインドア派であり、小学校高学年のクラブ活動以来、運動をしてこなかった私にとって、フィットネスジム通いはとても高いハードルでした。
しかし2018年12月、忘年会シーズンで度重なる飲み会の末、運動しないと体重が戻らない恐怖から「このままではまずい」と一念発起をいたしました。痛い目を見てからのほうが、お尻に火が付くのはリスクマネジメントと似ているなと思いました。
自宅でコツコツ筋トレーーはできない性分です。年が明けて2019年3月、手始めに目に付いた区民スポーツセンターに登録しました。
しかし、業務の忙しさや性分を理由に、登録して1度行ったきり、再び通うことありませんでした。
計画が頓挫する恐れを感じ、区民スポーツセンターに行かなかった理由としっかり向き合い、対策を打つことにしました。コンサルタントっぽいですね。

【スポーツセンターに通えなかった理由】

  • 自宅から少し遠いため、気軽に行けない(距離)
  • 会社帰りに寄りたくても、早くに閉まってしまう(時間)
  • 利用者が多く、ランニングマシンがすぐ使えない(利便性)
  • あまり綺麗ではない(衛生面)

次に生活に運動を取り入れることについて妥協できる点と、上記の通い続けられなかった理由を踏まえて、私にとって理想の運動する環境について要件を整理しました。

【妥協できるポイント】

  • 格安であることは重視しない(料金)
  • パーソナルトレーナーやトレーニングコースがなくても不満は感じない(サポートの手厚さ)
  • 基礎的なトレーニングができればよい(運動の種類)

【理想の環境】

  • 自宅と会社の動線にあって、通いやすい
  • 休日や夜遅くまで営業している
  • 基本的な筋力トレーニングマシンとランニングマシンがある
  • 利用者が比較的少なく、綺麗である

自分の要求が明確になった後、望む条件で再度運動ができる環境を探しました。すると他のフィットネスジムに比べ若干、値は張るもののしっかりと条件を満たす定額制のフィットネスジムを見つけられました。
昔から思い切りが良い性格なので、フィットネスジムの体験はせず、すぐに登録しました。
しかし、ここではまだ終わりません。運動はしたいけれど、1人では続かない人がやるべきことは1つ。
しっかりやり続けられるよう他者の目を入れることです。マネジメントシステムの構築と似ていますね。
早速、翌日に会社でフィットネスジムに登録したことを公言すると、いつの間にか社内で「長内さん、今週はいつジム行くの?」とマネジメントされるようになりました。ありがたい限りです。

さて、通い始めた後は、「フィットネスジムに通っていてよかった!」とモチベーションを維持し、満足がいかない点は改善していかなければなりません。
モチベーションの維持に重要なのは、きちんとできていることにしっかり向き合うことだと思います。
「あんなに嫌いだった運動を続けられて偉い」「今まで4.5kgの重りも辛かったのに、最近は9kgを使って凄い」など、ほんの些細なことで良いと思います。
「自分に甘いのではないか?」とお叱りを受けそうですが、あくまでも私の目的は「苦手なのに続ける」なので、常に目的に立ち返ることが継続の秘訣だと思っています。
次に、活動をどう改善していくのか――。その方法は様々です。
運動が嫌いな私の場合、より知見のある方に頼ることが早期改善の秘訣です。
コンサルタントは体力勝負なところがあるためか、社内には体を動かすことが好きな社員が多く、フィットネスジムのトレーナーの経歴を持つものもおります。
「マシンの使い方を調べたけれど、なんだかうまく使えている気がしない」といった悩みをすぐに相談し、素直にアドバイス通り実践することで、課題を放置せず、次の活動につなげられています。

難しいことや苦手なことを実践するときに、どうすれば続けられるのか。
日頃のコンサルタントマインドを少しですが、日常生活に活かせるようになってきたところで、今後は「続ける」の一歩先、「結果を出す」という目標に向かって、邁進したいと思います。
スポーツの秋ですが、私の体験が皆様の継続的な活動の一助になれば幸いです。

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