コンサルタントコラム

「情報との付き合い方」

2010年05月26日

コンサルタント

高橋 征三

皆さんこんにちは。ニュートン・コンサルティングの高橋です。

テレビ・雑誌・インターネットと、世の中には情報が氾濫していて、
それら情報を上手に捌くのは大変ですね。
今回のコンサルタントコラムでは、私が実践している情報との付き合い方について
書かせていただこうと思います。

◆インプットの時間を意識的に作る

テレビ・雑誌・インターネットと、世間には情報が氾濫していて、
毎日の生活(仕事を含む)の中でも、為になりそうなニュースのヘッドラインを
インターネットで偶然見つける、役に立ちそうな記事を電車の中吊り広告で知る、
といったように、様々な情報が目に飛び込んでくると思います。
ですが、その場では、「おっ、後でちゃんと見てみよう」と思うのに、
結局そのままフォローしない有用(かも知れない)情報もたくさんあるはずです。
なぜそのままにしてフォローしないかというと、簡単な話、忘れてしまうからです。

では日常出会う無数の情報について、「これは後でチェックしよう」
とメモっておくのはどうでしょうか?実はこれも、そのメモを元に
後からきちんと調べることはなかなかできないものですし、
そもそもメモという行為自体が結構面倒くさいものです。
さらに、そういう習慣が暴走すると、有用と思われる情報を探すことが
強迫観念のようになってしまい、日常生活のすべてのシーンで、
あちこちキョロキョロしてしまい、傍目には挙動不審に映るかもしれません。

ですので私は、日常において自分の周囲に氾濫する情報にはあえて反応せず、
1週間に1度くらいの頻度で、「情報をインプットするための時間」を決めています。
その時間は、ニュース、業界団体サイト・ビジネス系情報サイトなどをメインに、
いわゆるネットサーフィンをしたり、登録してあるメルマガなどを読みます。
これらは短いときで1時間ほど、長ければ3時間くらいになることがあります。
3時間集中すると、結構たくさんのインプットがあります。

理想を言えば、このインプットの時間は金曜日の夕方にしたいと思っています。
以前、このコンサルタントコラムで、私は自分の中でミニPDCAを回している
ということを書かせていただきました。

日曜日の夜や月曜日の朝に、その週にやるべきことやその順序を頭の中で
整理するのですが、その整理の前段階として、
金曜日に、その週の総括を、これも自分の頭の中ですることが多いです。
-そもそもその週は何をやるべきだったのか?
-それはできたのか?できてないとしたら何ができていないのか?
のように振り返るのは、やはり金曜日が適していると思います。

その週を総括して、たまったメールの処理や事務作業もまとめて片付け、
夕方は意識的な情報インプットの時間、というのは、ヒートアップした平日から
クールダウンの週末に至る橋渡し的タイミングである金曜日の習慣に
うってつけではないでしょうか?

◆紙で読む・紙で保存する

そろそろ日本でもAppleのiPadが発売されようとしており、Amazonのkindleも
すっかり市民権を得ているこのご時勢に何を、と思われるかも知れませんが、
特にきっちり読みたい論文やレポートの類は、パソコンの画面で読むより、
紙に印刷して読むほうが頭の中にすんなり収まるような気がします。

後から参照したい、もう一度確認したいときも、パソコンの中のファイルを探して、
開いて、該当箇所にマウスをスクロールさせて、というより、
キャビネットからバインダー取り出して、該当文書探して、ページをめくって、
のほうが体が自然に反応するというか、なんかしっくりする気がします。
まあ慣れの問題かもしれません。

◆捨てる

上述の通り、私は紙文書を結構保存していますが、半年に1度くらいの頻度で、
キャビネや引き出しの整理をします。その際、1年以上見ていない紙文書は
一切の例外なく捨てることにしています。
経験上、1年間読まなかったものは、その後読むことはありません。

いかがでしたでしょうか?みなさんが実践している情報ハンドリングのやり方で、
これは、というものがありましたら是非教えてください。