コンサルタントコラム

新年の目標を必ず達成できる3つのポイント

2013年12月18日

プリンシパルコンサルタント

内海 良

プリンシパルコンサルタント 内海 良

みなさん、こんにちは!
ニュートン・コンサルティングの内海です。

暮れも押し迫り、いよいよ今回が今年最後のメルマガとなります。
皆さんにとって今年はどのような1年でしたか?

我が社にとっては新たな試みの多い1年となりました。
新規事業部を立ち上げ、新たな仲間もたくさん受け入れ、
最終的にはなんとか昨年に引き続き目標を達成して
新年を迎えることができます。
この場をお借りしてお世話になった皆様にお礼申し上げます。

さて、では個人としてはどうだったでしょうか?
このコラム執筆にあたり、
自分が年初に立てた目標を改めて振り返ってみました。

スキル達成目標、営業目標、デリバリー品質目標、
また、健康になる、といった直接的に仕事とは関係ない
トンチンカンなことまで堂々と書いています。
しかしながら自己評価は大きな変更があったにせよ、ほぼ達成です。

これは過去の経験においても、なかなかなかったことです。
改めて振り返ってみると、
今回、目標達成と言いきれる背景には
大きく3つのポイントがあることがわかりました。
せっかくですので、このコラムが少しでも皆様のお役にたてるよう、
そして来年も個人目標を達成するべく、
僭越ながら、この3つのポイントをご紹介したいと思います。

【その1: 本当に達成したい目標を立てる】
当たり前だろう!とツッコまれそうですが、これは真理です。
自分が心から納得できる目標であれば、
“成功している姿”を強くイメージできるはずです。
逆に、誰かの表情(上司など)を気にして立てた目標なら、
それをイメージすることは難しいでしょう。
達成率は、強くイメージすればするほど上がるはずです。
もし1年というスパンでイメージがつきにくければ、
3年後、5年後、10年後にどのような人生を送っていたいか、
それを受けて今年はどのような目標を達成するか、
といった形で設定するほうが容易かもしれません。

1年先のこともわからないのに5年後なんて、
と思われた方も多いかもしれません。
しかし我々は今年、ほぼ例外なく、
その“先のこと”を考える機会に恵まれました。

そうです。東京オリンピックです。
オリンピック開催地決定の瞬間、多くの方が、
7年後には自分はどこにいて何をしているだろうか、
と考えたはずです。
そこが出発点なのです。

その時に思い描いた未来、
もしくは、それまでに到達したい未来を思い描き、
そこから逆算して、来年1年をどのような年にするかを考えてみましょう。
本当に達成したい目標が見つかるかもしれません。

【その2: 適切な測定できる目標を立てる】
目標は低すぎても、高すぎてもいけません。
どちらの場合も、やる気が削がれるからです。
しかし、あえてどちらが望ましいかといえば圧倒的に後者です。
低い目標は、たとえ達成できても虚しさしか残りません。
頑張れば達成できそうだ―――
感覚的に、そのあたりの目標を設定するのがよさそうです。

また数値で測れる目標となっていることが
重要なポイントということも、痛感しました。
測定できない目標は、順調かどうかを途中で判断できませんし、
ゆえに軌道を修正することもできません。
例えば、漠然と「○○の知識を身につける」ではなく、
「Amazonで高評価の関連本を3冊読み、○○月までに○○資格を取得する」
という設定を立てれば、目標達成を後押しするはずです。

【その3: 達成計画を明確にし、成功体験を積み重ねる】
どれほどはるかな高みにある目標でも、
それをなしとげるまでの道のりは小さなステップの積み重ねです。
目標達成までの計画をいくつかのステップに細分化して、
少しずつ達成し、成功体験を積み重ねていきましょう。
その積み重ねが習慣になれば、こっちのものです。
経験上、この細分化については、
大きく6つほどのステップに分けるのがよいと思います。
私は勝手にこれを「6分割の法則」と呼んでいます。

また1年間のうちには、予想を裏切る事態や変化も発生するでしょう。
体調が悪い、天候が悪い、経済環境の悪化など、様々な障害が発生します。
目標は、それを見越して複数設定し、
何があっても必ず達成するもの、
変化があれば軌道修正するもの、
というように優先順位をつけておくとよいかと思います。
特に私の場合、
目標を達成できないと心が折れてしまいそうになります。
私はこの自分の性格を「あきらめの早い完璧主義者」と呼んでいますが、
あるひとつの目標が達成できなくても、
優先順位をつけておけば、
大きな環境の変化にも目標がぶれずに対応すべきものと、
柔軟に対応すべきものの判断ができます。

以上が、私の個人的の経験から導かれた3つのポイントです。
いずれも当たり前のように聞こえてしまうと思いますが、
なかなかできていなかったり、やってみると難しかったりします。

来年も会社、個人ともに目標を達成し、良い気分で振り返りをしたいものです。

それでは皆様、よい新年をお迎えください。
今年も1年間、ありがとうございました。