コンサルタントコラム

自転車にのって、江の島を目指して

2015年07月23日

コンサルタント

石上 良夫

こんにちは、コンサルタントの石上です。

我が家には、中3、中1、小4の3人の息子がいます。
成長した証の一つの儀式として、
中学にあがったら
私と二人だけで自転車で小旅行に行くことにしています。

長男の時は、八景島へ行きました。
そして、先日、次男が中学にあがった記念として、
以前から計画をたてていた
「江の島を目指す」というコースを決行しました。

我が家から、江の島までは車で行けば1時間半くらいで、
自転車に乗ると、何とか日中に往復できるかどうかの距離です。
距離にしておおよそ片道40キロ。

曇り空の日曜の朝、妻がつくったお弁当と水、
江の島までの地図、パンク修理材、絆創膏を持って出発です。

ときどき休憩を取りながら、
息子と二人で、学校のこと、好きな子のこと、
普段は話さないこともいろいろ話しながら、
ひたすら「江の島」を目指します。

ゴールの江の島まであと10キロの戸塚あたりの坂道では、
へこたれそうになりながら、声をかけあい乗り切りました。

出発から3時間経ったころでしょうか、
国道467号線を南下して
江ノ電「江の島」駅の先を左折した途端、
眼窩いっぱいに広がる海と江の島が見えた時は
本当に達成感でいっぱいになりました。

息子も同じように感激した表情を浮かべていて、
それがすごく嬉しかったのを覚えています。

さて、子どもと自転車で長距離のサイクリングに行くための
我が家のコツをまとめました。

1、楽しいコースを選ぶ
基本的には走って楽しい道を選ぶ。
苦行をしたい訳ではないので、
できる限り坂が少ない、自動車が少ない、歩行者が少ないに加えて、
景色がいい、適度にコンビニがみつかるかなど
ネットで地図を見ながら息子とコースを決めます。

折しも、今年6月から改正道路交通法が一部施行され、
自転車の交通ルール違反の罰則が強化されることになりました。
コース選びには、自転車が走る道幅が広いことなども
考慮にいれます。

ポイントは、自分はアドバイザリーに徹して、
子供に考えてもらうこと。

2、急がない
あくまでも楽しく自転車に乗ることが目的。
もっとがんばれ!とか、遅い!とかは言わずにむしろ、
“パパ遅いよ!”と言わせてみせる。
(冗談抜きに自分の方が体力的にきついです)
休憩やおやつタイムも必ずスケジュールにいれる。

3、トラブルへの対処は万全に
やはり、トラブルで多いのがタイヤのパンク。
パンク修理剤は必ず持っていく。
長男と行ったときには途中でパンクして、
延々と自転車屋が見つかるまで
8キロくらい歩く羽目になりました。
勿論、それも良い思い出ですが、
突然のトラブルは少ないにこしたことはありません。

おおまかに気にしたいことは、以上の3点です。

中学生は勿論まだまだ子供。
とは言え、個人としての意思が芽生え、
親の目が届かないところで人間関係を築きだす時期です。
考えたくはないですが、社会的な事件を起こしたり、
もしくは巻き込まれる可能性も高くなります。

この後、反抗期を迎える彼らが
迷ったり、困ったり、悩んだりする時に
一緒に過ごした時間のことを、ふと思い出して
すすんで胸の内を話してくれたらなあと思っています。

平日はなかなかとれない
子どもと一緒に過ごす時間も共有でき、
気付いているようで、気付けていなかった
子供の成長を知ることができる。

お子さんがいる方、
たまには、こんな子供との休日の過ごし方もいいものですよ。

私の課題は、
この先、三男が中学になる3年後にも一緒に行けるよう、
それまで体力を維持しておくことです…。