2026年8月2日の「一般適用日」を目前に控え、EU AI法を取り巻く状況は大きな転換点を迎えています。
2025年11月に提案された「デジタル・オムニバス」により、一部の高リスクAIに関する義務化が2027年12月まで延期される可能性が浮上する一方で、AI生成コンテンツに対する「透明性義務」や、汎用AIに対する罰則適用は当初のスケジュール通り今夏から開始される見込みです。
本セミナーでは、2025年11月以降の規制動向を体系的に整理し、欧州委員会直属の監督機関「AI Office」が持つ権限や、企業に対する監視・制裁の実態について、初学者にも分かりやすく解説します。
さらに、ドイツの国内法案(KI-MIG)に見られる「抜き打ち調査」など、執行現場における最新の実務動向も紹介します。
アソシエイトシニアコンサルタント
井本龍彦
2020年入社。入社後はITガバナンス/サイバー領域を主な活動範囲とし、演習・評価・アドバイザリー支援など、多数の支援を経験。最近では、リスク管理全般に関するご支援をする中で、ITだけでなくリスク管理の考え方を踏まえた、コンサルティング支援が可能。目的を見失わず、意味のある活動になることをモットーとする。