リスクマネジメントコンサルティングを手掛けるニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:副島 一也)は2026年3月11日、しんきん情報システムセンター様による、「サイバー攻撃対応演習・訓練コンサルティングサービス」およびBCP・サイバー訓練ツール「dan-lo(ダンロ)」の導入事例を公開しました。
※所属先および役職名は、プロジェクト当時のものです。
しんきん情報システムセンター様は、信用金庫の基盤ネットワークシステムの開発・運用を担うほか、しんきんインターネットバンキングシステムなど、各信用金庫の業務を支援する各種サービスを提供しています。
サイバー攻撃の脅威が高まる中、信用金庫業界においても対応力の強化は喫緊の課題であり、実効性のある演習・訓練が必要不可欠です。
金融業界における大規模演習の代表例としては、金融庁主催の「Delta Wall」があります。しかし、金融業界は裾野が広く、「Delta Wall」における信用金庫の参加枠には限りがあるという現状も。そこで、しんきん情報システムセンター様は、2018年から信用金庫向けに独自の業界総合演習を実施しています。演習の形骸化を防ぎ、さらなるブラッシュアップを図るべく、2024年の演習はニュートン・コンサルティングの支援のもと、内容をリニューアルすることになりました。
2024年の信用金庫向け総合サイバー演習で、しんきん情報システムセンター様は「自組織のシステムがランサムウェアに感染した」という設定に基づく机上演習を行いました。サイバーインシデントの発生時は、IT部門だけでなく、経営層や広報、法務などの連携も重要になります。そこで今回の演習は、「技術的な対応力」と「組織の総合力」の両方が備わっているかを検証できるように設計されました。
演習当日は、信用金庫業界の過半数となる組織が参加。参加組織は、ニュートン・コンサルティングのBCP・サイバー訓練ツール「dan-lo」を用いて、PC画面に表示されるシナリオに沿って演習に取り組みました。自由記述式の演習にしたことで、当日は各組織で活発な議論が見られました。
終了後は各組織の個別評価だけでなく、演習に参加した全組織の評価結果もレポート化。その結果、参加者が自社の強みと課題をより客観的に把握できるようになりました。また、しんきん情報システムセンター様にとっても、業界全体の課題傾向を確認する機会となりました。
本サービスでは、リアルなシナリオに沿ってサイバー攻撃を疑似体験することで、社内の対応手順が十分に機能するかどうかを確認できます。演習後は、コンサルタントが組織の対応力を総合的に評価。課題や改善点を洗い出し、より実践的な対策が取れるようにご支援します。
「dan-lo」は、実効性のあるBCP・サイバー訓練を誰でも簡単に実施できるツールです。専門コンサルタント監修の多様な最新シナリオを搭載。また、自社のBCP関連資料をAIで読み込むことで、自社の環境を反映したシナリオ作成も可能です。集合訓練と個人訓練の両方に対応しています。
| 社名 | ニュートン・コンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビルディング5F |
| 設立 | 2006年11月13日 |
| 資本金 | 30,000,000円(2025年12月末時点) |
| 代表者 | 代表取締役社長 副島 一也 |
| 事業内容 | リスクマネジメントに関わるコンサルティング |
| 社名 | ニュートン・コンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 担当 | 吉田 |
| TEL | 03-3239-9209 |
| info@newton-consulting.co.jp |