サイバー攻撃に対する組織の対応力を高める『サイバー攻撃対応訓練サービス』をリリース

2015年04月27日

ニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:副島 一也)は、サイバー攻撃対策ニーズの高まりにあわせて、実際にサイバー攻撃に遭遇した場合に迅速且つ効率的に対応することで被害の最小化を図る『サイバー攻撃対応訓練サービス』の提供を開始しました。

 

「サイバー攻撃対応訓練サービス」に関する情報:
 http://www.newton-consulting.co.jp/solution/bcm/cyber_attack.htm

1、新商品リリースの背景

2014年11月6日に成立した“サイバーセキュリティ基本法”で、国や企業にサイバー攻撃の被害を阻止するための努力が求められていることを受け、様々な業界でサイバー攻撃に対する態勢強化の動きが活発化しています。たとえば、金融業界ではFSIC安全対策基準の改訂方針の中に、サイバー攻撃の対応態勢整備についての基準新設が盛り込まれており、その中には事前対策、検知策、対応策、教育・訓練の各項目についての記載が含まれる予定です。

 

従来サイバー攻撃に対しては予防的な観点からシステム導入・整備をおこなっている組織が多い一方で、対応策や訓練については手薄であることが否めません。

 

そこで、ニュートン・コンサルティングは、事業継続計画策定のリーディングカンパニーとして、事後対応策策定のノウハウと効果的な訓練手法、実効力の高い訓練実施ノウハウに、金融や情報システムなど素早い対応の求められる業界へのサポート経験をあわせ、このたび、サイバー攻撃対応訓練サービスの提供を開始いたします。

2、『サイバー攻撃対応訓練サービス』の特長

当該サービスでは、今まで力点の置かれていた予防的対策ではなく、「対処的対策」の策定とその実効力を高めるための演習・訓練をおこないます。

 
サービス概要 1. サイバー攻撃を受けた組織が攻撃直後から事態を収束させるまでにとるべき行動計画の整備
 (ア) 有事態勢の確立
 (イ) サイバー攻撃対応計画書の整備 など

2. 上記サイバー攻撃対応計画の検証としての訓練の実施
 (ア) 訓練ツール/シナリオ準備
 (イ) 訓練実施/評価
期間 2~4ヶ月
対象業界 特に金融機関や情報システム会社など

 

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