ERM担当 チームリーダー  坂口 貴紀

Q1.前職はどのようなお仕事をしていましたか?

私のキャリアの特徴を一言でいうと「企業のライフサイクルのほとんどすべてを経験している」ことだと思います。はじめに、新卒で入社したグローバル教育(英語教材の販売や英会話スクールの運営)の事業会社では、入社時から新規事業である人材育成プログラムの開発を担当しました。しかし、リーマンショックや英会話業界大手の相次ぐ倒産などに影響を受け、入社1年目に自社の倒産を経験しました。

その後、人材育成プログラムを主事業とした会社を当時のメンバーとともに設立しました。業務内容は、商品の企画・開発やプログラムの運営、セミナー等のマーケティング活動や営業資料作成など、ありとあらゆる業務を行っていました。

設立から4年ほど経ち、自身の成長に不安を覚えたことをきっかけに、更なる挑戦を求めて人材業界大手であるリクルートグループへの入社を決めました。業務内容は、人材派遣の営業職で、主に、未開拓エリアの新規顧客開拓を行っていました。具体的には、お客様のニーズヒアリング、課題把握、社内のコーディネーターとの要件のすり合わせ、選定した派遣スタッフの紹介、スタッフの就業フォローなどを行っていました。

Q2.現在のお仕事内容を教えて下さい。

主にERM(全社的リスクマネジメント)の構築、運用、評価等の支援を行っています。もう少し詳しく言うと、組織の目的・目標達成の確度をより向上させるために、組織がどのようなリスクを抱えていて、そのリスクを全社でどうコントロールするのか、また、その仕組み・プロセス・企業文化などの課題をどう解決していくかというお客様の課題解決の支援を行っています。

具体的な仕事内容は、役員や部門長などへのインタビューや文書評価、ワークショップファシリテーションなど多岐に渡ります。あらゆる課題に対してお客様とともに考え、悩み、解決していくことで組織の価値を向上させていくこの仕事にとてもやりがいを感じています。

Q3.ニュートン・コンサルティングへの入社理由を教えて下さい。

理由は2つあります。

1つめは、成長・拡大フェーズの会社で自身のこれまでの経験を存分に生かせる会社で働きたいと考えていたことです。冒頭に書いたとおり、私は企業の創業期、安定期、衰退期それぞれのフェーズを経験してきました。各フェーズを経験した自分だからこそ、成長・拡大フェーズにあるニュートンへ貢献できることは少なくないと考えました。

2つめは、リスクマネジメントの分野が私の人生に最もフィットすると考えたことです。なぜなら、私の根幹には1社めの会社の倒産という強烈なインスピレーションがあり、企業を存続させていくこと、企業価値を向上させていくことに対して無意識レベルで考えてしまう志向があるためです。

Q4.今後の夢を教えて下さい。

私の夢は、コンサルタントがいなくてもリスクマネジメントの理論と実践がすべての組織に浸透している社会をつくることです。ちょっと格好よく言ってみましたが(笑)、私はリスクマネジメントの考え方を正しく理解し、実践することで組織が大きく変わると確信しています。なぜなら、私が所属していた倒産した会社にリスクマネジメントの仕組みが定着していれば、最悪の事態を防げたと考えているからです。

しかしながら、現在、リスクマネジメントは一般の人々にはなかなか理解が難しく、考え方を身につけることもそうですが、さらにそれを実践するとなるとものすごく高いハードルがある状態だと思います。従って、私はより多くの組織が理論を理解し、自分たちで実践ができるようそのハードルを下げる、またはハードルを越えることの手助けをすることを通じて、よりよい社会づくりに貢献していきたいと思っています。

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