多くの企業でサイバー攻撃対策が進む一方で、テレワークの拡大やDXの推進により、内部からの情報持ち出しリスクやオフィスにおける物理的セキュリティの形骸化が見落とされやすい重要なリスク領域となっています。高度なITセキュリティを導入していても、重要書類の放置や制限区域への安易な侵入、現職者・退職予定者によるデータ持ち出しといった「物理・人的隙」を突かれれば、企業の信頼を大きく損なう恐れがあります。
本サービスは、内部不正の動機・機会・正当化の芽を抑制し、組織文化と物理環境の両面から「持ち出しをさせない・できない」を実現するため、デジタルとアナログの両面からお客様の資産を守る評価サービスです。
サービスの特長
- ITと物理の融合評価
- 入退室管理システムとPCの操作ログ、各種アプリケーションの利用状況など、物理とITの境界に潜む、見落としがちなリスクを統合的に分析します。
- 現場重視の物理診断
- 執務エリアへのなりすまし侵入や重要資産の管理状況など、現場のリアルな隙をプロの視点で徹底的に洗い出します。
- 独自シナリオに基づくテスト
- 網羅的なチェックリスト形式の評価に加えて、お客様のITシステム・物理環境を踏まえ、情報持ち出しの抜け道を検証するための様々なシナリオを作成。対策の実効性をテストし、盲点まで可視化します。
- 「動機・機会・正当化」の分析と組織文化に基づく改善ロードマップの策定
- ルール面と不正を発見する技術対策面、そして物理環境に潜むリスクを分析し、改善案を提示します。形骸化したルール、定着していないルールについて、定着するまでのプログラムを立案します。
このようなお客様におすすめします
- 高度な機密情報を保有している:
重要インフラ、金融、製薬、製造業など、絶対に流出が許されない重要技術情報や個人情報を保有する組織
- ハイブリッドワークによって管理が複雑化している:
オフィスと自宅の境界が曖昧になり、物理的な管理体制の再構築が必要な組織
- 動機・機会・正当化の不正要素を根絶したい:
形だけのセキュリティではなく、実務に即した「本当に守れる体制」を確認・構築したい組織
サービス概要
内部不正・物理セキュリティ対策評価・改善コンサルティングサービス
| 概要 |
内部不正による機密情報持ち出しを防ぐため、「心理的・物理的・技術的」な視点から評価・体制構築をするサービスです。表面的な監査では見落とされやすい「物理的な侵入経路」や「管理の形骸化」を特定し、組織の実情に合わせた具体的な対策を提案します。 |
| 対象企業 |
- 製造業、IT・ソフトウェア開発、金融、研究機関など、独自の知的財産や機密性の高い個人情報を保有する企業全般
- ハイブリッドワークを導入しており、ITと物理の境界におけるセキュリティ統制を再構築したい企業
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| 期間 |
3~6ヵ月(組織規模や拠点数により変動) |
| 価格 |
応相談 |