リスク管理Naviリスクマネジメントの情報サイト

避難情報の警戒レベルを5段階に、早期避難に活用 政府

掲載:2019年06月19日

リスクマネジメント速報

         
目次

政府は大雨や土砂災害などの避難情報を5段階にレベル分けする指針を定め、5月末から運用を開始しました。2018年7月の西日本豪雨で各自治体が避難を呼び掛けたものの、逃げ遅れによる死傷者が相次いだことなどを受け、政府中央防災会議が危険度をより分かりやすく伝えるための検討を進めていました。

指針では、5段階の警戒レベルに応じて取るべき対応を明確化。警戒レベル3で高齢者等避難開始、レベル4以上で全員避難、レベル5では既に災害が発生している状況のため「命を守る最善の行動を取る」としました。自治体が避難情報を発令する際、警戒レベルも併せて伝えることで、直感的に理解しやすくし、早期避難を促す狙いがあります。

小冊子プレゼント

リスクマネジメントにかかわる小冊子PDFを無料でダウンロードいただけます。

情熱コンサルタント宣言

私たちは「本当にお客様の役に立ちたい!」という熱い心を持ったコンサルタント集団です。真の意味でお客様の礎となる支援をいたします。

当社のWebサイトでは、サイト閲覧時の利便性やサイト運用および分析のため、Cookieを使用しています。こちらで同意をして閉じるか、Cookieを無効化せずに当サイトを継続してご利用いただくことにより、当社のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなされます。
同意して閉じる