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防災気象情報の多言語対応、14か国語に拡充 気象庁

掲載:2020年05月01日

リスクマネジメント速報

         
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気象庁は気象情報の多言語対応を強化し、4月16日からホームページの防災気象情報を14か国語に対応させました。

気象庁は2019年からホームページで発表している防災気象情報の多言語化を進めており、大雨・洪水警報に応じて危険度が地図上に色で示される「危険度分布」や「雨雲の動き」に次いで、天気や大雨、高温などの気象と地震や津波、火山に関する防災気象情報を対応させました。
言語は2019年9月末に11か国語に対応し、この度新たにクメール語、ビルマ語、モンゴル語を追加して14か国語に拡充しました。

合わせて、防災気象情報の意味や取るべき行動がわかる解説文も新たに多言語で掲載。気象情報の用語については、14か国語に翻訳したリスト「多言語辞書」も提供しています。英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、ベトナム語、タガログ語、タイ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語に翻訳されています。

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