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【速報】横浜市立大学附属病院が新型インフルエンザ訓練実施

掲載:2014年07月09日

リスクマネジメント速報

         
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7月9日、横浜市立大附属病院が、新型インフルエンザなどの感染症発生に備えて、病院入口の隔離されたスペースで治療等を行う「帰国者・接触者外来シミュレーション訓練」を行いました。「災害・緊急時対応スペース」は、神奈川県の地域医療再生計画事業費補助金を活用して整備したもの。

この訓練は、横浜市の「金沢区内結核等感染症に関する医療機関等連絡会」の活動のひとつとして、感染症の拡大防止に向け、金沢区福祉保健センター及び区内医療機関との連携を目的として実施されたもので、個人防護具を装着した医師や看護師、薬剤師らが模擬患者に対し、インフルエンザ迅速診断キットを使った検査や服薬指導を行い、緊急時の対処要領や手順を確認しました。

金沢区内結核等感染症に関する医療機関等連絡会は、金沢区内の結核等感染症対応における医療連携や機能分担を効果的に行い、院内感染対策の充実を図ることを目的として、附属病院 県立循環器呼吸器病センター、済生会若草病院、横浜南共済病院、金沢文庫病院、金沢病院、なみきリハビリテーション病院 金沢区福祉保健センターで構成されています。

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