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「令和2年7月豪雨は過去最大クラスの広域災害」と発表 国交省

掲載:2021年01月05日

リスクマネジメント速報

         
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国土交通省は2020年12月23日、2020年の土砂災害発生件数の速報値を公表し、令和2年7月豪雨について過去最大クラスの広域災害となったと発表しました。

令和2年7月豪雨は、37の府県で土砂災害が発生し、記録が残る昭和57年以降の主な自然災害の中で一番多く、発生件数においても過去3番目に多い961件となり、過去最大クラスの広域災害であったとわかりました。

7月豪雨で最も被害が大きかった熊本県では、7月豪雨だけで226件の土砂災害が発生し、年間では計227件となりました。これまでの年間最多記録は223件(2016年)だったため、2020年は集計開始以降、過去最多を更新しました。

2020年の全国における土砂災害は1316件(46都道府県で発生)で、平均の1.2倍でした。

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