サイバーセキュリティ研修

EUサイバーレジリエンス法(CRA)編 e-learning講座

~CRA適合支援キット付き~
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2027年より全面適用予定となっているEUサイバーレジリエンス法(CRA)に関する知識と、製品のライフサイクル全体にわたるサイバーセキュリティ要件への適合について学べるe-learning講座です。(※対面講座はありません。)

CRAの基本概念から、製造業者に求められる具体的な要件、適合性評価プロセス、そして企業が取るべき対応策まで、具体的な事例を交えながら日本語で解説しております。CRAへの対応力を高めることは、EU市場での製品販売継続、そして企業ブランドの信頼性維持のために必要不可欠な経営課題であるといえます。

本講座はe-learning形式で提供され、1ユニット約10分とコンパクトなため、忙しいビジネスパーソンでも無理なく受講でき、ミニテストや総合テストで理解度を定着させることができます。

受講特典(講座限定)CRA適合支援キット
  1. CRA対応状況評価チェックシート: 自社のCRA対応状況を即座に把握・評価し、課題を明確化できます。
  2. 技術文書テンプレート: 適合文書作成にかかる作業負荷を軽減します。
  3. EU適合宣言書テンプレート: 適合プロセス完了に必須の公的文書です。
【EUサイバーレジリエンス法(CRA)とは】
EU域内で販売されるデジタル要素を持つ製品(ハードウェアおよびソフトウェア)のサイバーセキュリティ水準を向上させるために制定されたEUの法律です。CRAは、製品セキュリティを従来の「努力義務」から「法的義務」へと引き上げ、製造業者や輸入業者、販売業者などの経済事業者に対し、設計・開発段階からセキュリティを組み込む「セキュリティ・バイ・デザイン」の徹底や、製品寿命を通じた脆弱性管理とアップデートの提供、重大な脆弱性・インシデントの報告義務など、明確な責任を課します。

受講ポイント

  • EUサイバーレジリエンス法(CRA)の制定背景、目的、および適用範囲を理解できる
  • CRAが定める「必須サイバーセキュリティ要件」の具体的な内容を学ぶことができる
  • 製造業者に課されるCRAの対応事項とその勘どころを学ぶことができる
  • 適合性評価の方法やCEマーク表示に必要な手順、違反時の罰則規定について学ぶことができる

受講前に受講者が持つよくある悩みや疑問、ニーズ

  • CRAが何を義務付けているのか、自社製品が対象になるのかわからない
  • CRAへの対応として具体的に製品開発プロセスやセキュリティ体制をどう変えればいいかわからない
  • CRAへの対応事項を網羅的に知りたい
  • CRAの条文を読もうとしたが専門的で難解なので、日本語でわかりやすく平易な言葉で解説してほしい
  • 高額な罰則を避けるため、法規制への対応漏れがないか確認したい

このようなお客様におすすめします

  • EU市場へデジタル要素を持つ製品(ハードウェア、ソフトウェア)を輸出、または販売している企業の方
  • 製品開発、セキュリティ、法務、品質保証部門など、CRA対応プロジェクトに携わる方
  • CRAの要求事項を体系的に学び、自社の対応計画を立てたい方
  • 「セキュリティ・バイ・デザイン」や「脆弱性ライフサイクル管理」を製品に実装する必要がある方

※本講座は、CRAの知識がない方でも理解できるよう設計されています。

e-learningコンテンツ一覧

受講効果

  • EUサイバーレジリエンス法(CRA)の対象となる製品や事業者について正確に説明できるようになる
  • CRAが求める「必須サイバーセキュリティ要件」を具体的に説明できるようになる
  • 製品のライフサイクル全体におけるセキュリティ管理の考え方と、脆弱性対応の義務を説明できるようになる
  • CRAへの適合性評価の手順やCEマーク表示に必要な要件について説明できるとともに、その一部に対応できるようになる
  • CRA違反によるリスク(罰則など)を理解し、自社のビジネスへの影響を説明できるようになる

お申し込みについて

受講料 10万円(税別)/人(CRA適合支援キット込)
契約期間 6ヶ月
ご利用開始まで こちらをご参照ください
買取 料金はこちらをご覧ください

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