コンサルタントコラム

大変でも三日坊主にならなかった理由

2014年12月17日

取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタント

勝俣 良介

取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタント 勝俣 良介

こんにちは。勝俣良介です。

私は健康のためにジョギングをしています。
でも、今日まで順風満帆に継続できていたかというと、
そんなことはありません。
数ヶ月~1年走ってみては、突然ピタリと止めてしまう。
それから1年、長いときは3~4年走らない時期が続く。
その繰り返しでした。

そんな私ですが、かれこれ5年近く途切れることなく
ジョギングをすることができています。
私の歴史を振り返るとこれは快挙です。
いったいなぜだろう?私は考えました。
その理由が分かれば、自分も含め継続を苦手とする人の
ヒントになるのでは、と自己分析してみたところ、
3つのポイントが浮かび上がりました。
本日はその紹介をしたいと思います。

■確実に守れる緩い目標を作る
何事も最初は、勢いと新鮮さが手伝って頑張れます。
「これからは毎日続ける」とか、そんなハードルすら楽に感じ、
目標にしてしまいがちです。
開始当初のノリで目標設定しないこと、
確実に超えられる目標を設定すること、
それが一つ目のポイントです。

超えられなかったときの喪失感は、
本人が感じている以上に大きいからです。
やる気を喪失しないまでも「次こそ達成しなければ」と
無言の焦りやプレッシャーにつながります。
ちなみに、私のハードルは「最低1ヶ月間で8回走る」
とそんな程度です。

私の場合、似た理由で「●●ヶ月後のマラソン大会に出る」
といった目標も持ちません。
「大きな目標があると頑張れるからいいじゃないか」と言われそうです。
そのとおりですが、そのハードルを越えた後の余波が怖いのです。
一度、ハードルを越えて次の目標を立てる。
これを繰り返すうちにその”ハードル越え”が、
新たな「無言のプレッシャー」になるからなのかもしれません。

■例外ルールを作らない
過去に、私がジョギングを突然止めた時を観察してみると
共通のきっかけがあります。
たいてい、大型連休が入ったり、雨の日が1週間続いたりと、
環境変化があったときに止めていました。
一旦止めたら
「(毎日走る目標も達成できなかったし)走らない方が楽だし」となり、
再開できなくなったのだと思います。

継続できるようになる前、
ビジネスでご一緒した方で何十年もジョギングを
続けてらっしゃる方が、ある時、私にこう言いました。
「僕は、天候が悪かろうが、出張しようが、
それを言い訳にして走らない、ということはしてこなかったな」と。
そのとき「なるほど」と思いました。
ちょっとした環境変化を言い訳に「やらない」は止めようと。

今では、出張が年に何回あっても
現地で極力ジョギングするようにしています。

■習慣化しているものに便乗させる
私が、ジョギングするのは朝です。
一番の理由は”早起き自体”が私の習慣の1つだったからです。
たいてい朝4時に起床しています。
「既に継続できている習慣に新たな習慣を便乗させること」
・・・これが第三のポイントです。

これには波及効果があります。
ひとたびジョギングが習慣化すると、
さらに他の習慣も便乗させやすくなるのです。
ジョギングが習慣化したら、早朝読書を習慣化、早朝執筆を習慣化…など、
面白いように習慣化できることが増えていきます。

あくまでも私の体験に基づいた話ですが、
以上3つが長い間継続できた理由として導き出した答えです。

さて、「継続させたかったけど途中で止めてしまった」という方、
再チャレンジをしてみませんか?