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締切 2025.07.16

来るべきAI規制時代への備え: ISO/IEC 42001(AIMS)実践セミナー

~取得企業に学ぶ構築と審査突破の勘所~
AI/デジタルガバナンス

セミナー概要

AI技術の活用が急速に進む一方で、そのリスク管理やガバナンス体制の構築が企業の喫緊の課題となっています。今後、EUのAI規則をはじめ、国内外でAIに関する規制やガイドラインの整備が加速することは確実視されており、信頼できるAI活用の枠組みを持つことが不可欠になります。

国際的な標準規格であるAIMS(AIマネジメントシステム:ISO/IEC 42001)は、その基盤となり得るため関心が高まっていますが、「具体的に何から始めればよいのか」「構築や認証取得のプロセスは?」「審査では何が見られるのか」といった疑問を持つ企業も少なくありません。「まだ自社には早い」とお考えかもしれませんが、早期に着手することで、将来的な規制強化や社会的要求への対応を円滑に進め、手戻りを防ぐことができます。また、AIMS構築を通じてAIリスクへの理解を深めることは、安全かつ効果的なAI戦略推進の助けとなるでしょう。

本セミナーでは、AIMS構築に関するノウハウや勘所、主要なステップから認証取得までの流れ、そして審査における重要なポイントについて、実際にAIMS認証を取得されたi-PRO社からゲストを招き、対談形式で解説します。

このような方におすすめです

以下の悩みを持つ、AI活用推進部門、リスク管理部門、情報システム部門、経営企画部門等の皆様

  • 自社でAIを活用したい、または活用中だが、どのようなリスクがあり、どう管理体制を構築すればよいか悩んでいる。
  • AIMS(ISO/IEC 42001)の認証取得に関心があるが、具体的な要求内容や取得までのプロセスが分からない。
  • AIのリスクを評価し、適切な管理策を導入したいが、具体的な方法や考え方が分からない。
  • ISMSなどの既存マネジメントシステムとAIMSの関係性や、連携のポイントを知りたい。
  • AIMSの認証審査に向けて、どのような準備が必要で、審査ではどんなことが確認されるのか不安がある。

開催概要

日時 7月17日(木)12:10-12:50
会場 オンライン
費用 無料
備考 同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください

登壇者

i-PRO株式会社

PSIRT & DevOps マネージャー
石川 誠 氏

パナソニックのサイバーセキュリティ研究室にて、製品のサイバーセキュリティに関する開発および研究に従事。その後、2021年に情報処理推進機構(IPA)へ転籍し、CRYPTRECなどの政府関連プロジェクトに携わる。2023年より現職。i-PRO製品のEUサイバー・レジリエンス法(EU-CRA)およびJC-STAR対応を推進。i-PRO AI倫理委員会の事務局責任者。現在、JC-STARネットワークカメラ適合基準検討(NCC)ワーキンググループの委員を兼務。
アソシエイトシニアコンサルタント 井本 龍彦

アソシエイトシニアコンサルタント

井本龍彦

2020年入社。入社後はITガバナンス/サイバー領域を主な活動範囲とし、演習・評価・アドバイザリー支援など、多数の支援を経験。最近では、リスク管理全般に関するご支援をする中で、ITだけでなくリスク管理の考え方を踏まえた、コンサルティング支援が可能。目的を見失わず、意味のある活動になることをモットーとする。

  • ニュートン・アカデミー講師

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