ニュートン・コンサルティング株式会社(本社︓東京都千代田区、代表取締役社長︓副島 ⼀也、以下 ニュートン・コンサルティング)は2018年10月10日より、金融機関を対象として、米国金融機関で広く⽤いられているフレームワーク「FFIEC CAT」を用いてサイバーセキュリティの監査を⾏うサービスを開始いたします。
経済の根幹を⽀える金融機関は、世界のどの国においても、⾼度なサイバーセキュリティが求められます。特に⽶国では、NIST(米国国⽴標準技術研究所)によるCyber Security Framework(重要インフラのサイバーセキュリティを強化するためのフレームワーク)をベースに、FFIEC(米国連邦金融機関検査協議会)が金融機関向けに⽤意したCybersecurity Assessment Tool(CAT)が広く活⽤され、サイバーセキュリティの取り組みが推進されています。
本サービスは、この米国金融機関のスタンダードともいえるFFIEC CATを監査基準として、金融機関に対して、サイバーセキュリティに対する取り組みの成熟度を測り、改善につなげる監査サービスです。
ビジネス上のリスクレベルを算出し、それに対して適切なサイバー対策が取られているか、
サイバーセキュリティ成熟度評価を⾏います。その結果、リスクレベルに対して、サイバーセキュリティ成熟度が不⾜する場合はサイバー対策を強化し、過剰な場合はコストの最適化を検討します。
| 対象 | 日本国内で金融サービスを提供している/客観的なサイバー対応レベルを知りたい企業・組織 | 
|---|---|
| 期間 | 4~6ケ月 | 
| 成果物 | 
          
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https://www.newton-consulting.co.jp/
2006年11月、英NewtonITの日本法人として設立。リスクマネジメントに特化したコンサルティングファームとして豊富な実績を有する。特に全社的リスクマネジメント(ERM)、事業継続(BCP/BCM)、サイバーセキュリティの分野に注力。
| 社名 | ニュートン・コンサルティング株式会社 | 
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビルディング5F | 
| 設立 | 2006年11月13日 | 
| 資本金 | 30,000,000円(2017年12月末現在) | 
| 代表者 | 代表取締役社長 副島 一也 | 
| 事業内容 | リスクマネジメントに関わるコンサルティング |