2009年02月10日
ニュートン・コンサルティング株式会社は、事業継続(BCM)関連ソリューションの一環である『BS25999-2認証取得サービス』をリニューアルし、 最短4ヵ月で認証取得を実現するサービスの提供を開始いたしました。
首都直下型地震や新型インフルエンザなど、脅威がますます多様化する中、企業には事業継続の取り組みが国や自治体から強く求められています。そんな中、事業継続への効果的な取組みの手法として注目を集めているのが、英国国家規格BS25999-2を利用した事業継続マネジメントシステム (BCMS)の構築です。そして、日本でも昨年7月より財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)によるBCMS適合性評価制度の実証運用が開始され、認証取得する企業が増えてまいりました。
認証制度が整備されたことにより、社内の取り組みを推進しやすくなるだけでなく、認証取得の暁には対外的にも事業継続の取組みを行っていることを アピールできるなど、企業には多くのメリットがあります。一方で、第三者認証に対して「時間がかかる、コストが高い、よく分からない」などの問題を 抱えられている企業も数多くあります。
そこで、ニュートン・コンサルティングでは、「最短4ヶ月で、大規模な投資をせずに社内に定着し、且つ認証取得を実現する」ための手法を開発。 リニューアルした『BS25999-2認証取得サービス』の提供を開始いたしました。
企業の事業優先順位に応じて段階的なBCMSを構築する手法を採用することで、構築プロセスを効率化。認証取得までの期間を4ヶ月まで短縮いたしました。
長期的な計画に基づいたIT投資を検討しつつ、現状の事業の優先度とお客様の体力に合わせた段階的な投資計画を作成することで、初期インフラ投資を抑え、早期の認証取得を実現します。
BCMSを社内に定着させるためには演習は必須且つ非常に有用です。当社は認証取得にあたって最も効率的且つ効果的な演習をご支援します。数ある演習手法の中から、お客様の現状のBCMレベルに最も適したものを選択し、演習プランを策定します。