~東北大学と共同研究~ 「中小企業BCP調査報告書」を発表

2014年03月11日

 ニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:副島一也、以下「ニュートン・コンサルティング」)は、東北大学 長平研究室 岡部紳一氏(大学院工学研究科 技術社会システム専攻)が行った、中小企業におけるBCP導入及び定着に影響を与える要素について行った調査のレポートを発表しました。

 この調査は同社がBCP作成の支援をしている企業268社に調査票を郵送して協力いただいたもので、返送された回答数は100、回答率は37.30%でした。また、調査票の質問項目には、①~⑤の5段階のいずれかを選んで回答するリッカート方式を採用しました。

 この調査によって、企業がBCPに取り組む一番の理由が「社長の指示」によるものであり、取引先からの要請などではないということや、社長が取り組む指示を出す理由が「災害に対して自社が心配だから」であることなどがわかりました。BCPに取り組むこと自体には、各企業の風土と意味のある関連性を見い出せませんでしたが、継続的な活動としてBCPに取り組んでいる企業には、「力量のあるBCP責任者が推進している」「社内が盛り上がっている」「情報共有が良くなされている」など、相関が認められるいくつかの特徴や企業風土がありました。BCPの活動を経営上のメリットと認め、担当者だけでなく全社で取り組む企業こそが、変化に強い意義あるBCPの活動を継続していると考えられます。

 調査の詳細は同社ホームページにおいて公開されております。

http://www.newton-consulting.co.jp/solution/bcm/bcp_report.htm