経営を推進する力×リスクマネジメント NEWTON ACADEMY

家庭のリスクマネジメント支援キット(無料)

当社は「リスクマネジメントで世界を元気にしたい」と本気で思っている会社です。リスクマネジメントというと、「難しそう」「面倒くさそう」といったイメージがあると思いますが、本当はそうではないことを伝えたいと思っています。

実際、リスクマネジメントは私達の大切な仲間とのコミュニケーションを助けてくれます。なぜかというと、リスクを考えるということは「何を守りたいか、大切にしたいか」を考えることに他ならないからです。

現在、世界は新型コロナウイルス感染症の流行により在宅勤務が増え、家族を始めとする大切な人と過ごす時間が増えています。では、コミュニケーション機会が増えているかというと、必ずしもそうではなく、むしろ摩擦が大きくなっているように見受けられます。

私達はそのような状況を目の当たりにし、何かできることがあるはずだ、と真剣に考えました。そして「リスクマネジメントの考え方をうまく使えば、大切な人との健全なコミュニケーション機会を創出できるのではないか。そして、それにより、よりよい関係性を築くお手伝いができるのではないか」という考えに至りました。

私達が出した答え、それがこの「家庭のリスクマネジメント支援キット」です。

当該キットは当社が創業以来社内研修として実施してきたプログラムを、一般の方でも分かりやすいようにアレンジしてご提供するものです。

このようなお客様におすすめします

下記のような方におすすめします。

  • 会社として
    • 社員の幸せを育む手伝いをしたい
    • 柔らかいテーマを通じて社員にリスクマネジメントの本質を理解させたい
  • 個人として
    • 家族と話す機会をうまく持てない
    • 家族や大切な人と喧嘩することが少なくない
    • 家族の将来について話し合うことがあまりない
    • これから結婚する(結婚したばかり)という状況で、新生活の備えについて考えたい
    • 出産や転職、卒業、入院等、身の回りで大きな環境変化がある(あった)ため、家庭での備えを見直したい
サービスの特長
1. 完全無料のツールです
本ツールは完全無料です。お使いになりたい方は、ご自由にダウンロードしてお使いください。
2. 家族に限らず、大切な人とのコミュニケーションに役立ちます
家族といっても、現在生活をともにしている家族だけでなく、実家のご両親など普段は離れて暮らす大切な家族もいることでしょう。また、家族でなくても、大切な人がいる場合もあるでしょう。このツールは一緒に暮らす家族にとどまらず、プライベートで大切にしたい人がいらっしゃる場合に広く活用できるものです。
3. 想いを形にできます
一通りのステップが終わったあと、そのまま部屋に飾ったり、パスケースなどに入れたりして使うことができるアウトプットができあがります。
4. 1~3時間でできます
時間をかけるもかけないも、利用者次第です。短時間で軽く済ませることもできますし、盛り上がる可能性があれば数時間かけて濃密な議論をすることも可能です。状況に合わせて臨機応変に使うことができます。
5. パソコンでも紙でも使用できます
A3用紙など大きな紙に印刷いただければ、紙で付箋を使いながらのワークが可能です。PCやモニターを使ってスクリーンに映しながら利用することもできます。もちろん、同じ要領でWeb会議システムを利用したリモートワークも可能です。
6. リスクマネジメントを意識せずにリスクマネジメントの本質を学べます
本ツールは親しみやすさを重視し、リスクやその他、難しい専門用語は一切使っていません。しかしながら、アプローチそのものはリスクマネジメントの本質を押さえたものです。そのため、リスクマネジメントを意識せずに、気軽にリスクマネジメントの本質に触れていただくことができます。
ツール内容と利用の流れ

ツール内容

  1. 利用ガイド
  2. 振り返りシート
  3. 家庭で大切にすること決定シート
  4. 大切にすることボード

※CとDには記入例が付属しています

利用の流れ

1. 事前準備
ツールA「利用ガイド」を参照し、参加者や実施方法、役割を決定して必要な道具を準備する。
2. 過去1年間の振り返りを行う
ツールB「振り返りシート」を使用しながら、嬉しかったことや悲しかったことなどを書き出し、日常生活の振り返りを行う。
3. 家庭で大切にしたいことについて議論・検討する
ツールC「家庭で大切にすること決定シート」を使用し、記入例や「利用ガイド」に記載の手順を参考にしながら、家庭で大切にしたい事柄について議論、検討する。
4. 決定内容を清書する
ツールD「大切にすることボード」に決定事項を清書し、印刷して壁に貼ったり、スクリーンショットで画像を保存し、スマートフォンなどで共有したりして活用する。
事例
事例1 当社代表取締役社長
感想 我が家は4人の子どもがいます。積極的に家事を手伝う子もいれば全くやらない子もいますし、勉強したり、しなかったりもそれぞれです。自分が何を大事に思い、将来どうなりたいのか。今はお互いどんな考え方で一緒に生活してくのが望ましいのか。普段から話をしているようでいて、実はお互いよくわかり合えるほど話せていないことが多いです。「家庭のリスクマネジメント支援キット」を活用してこのようなことを包括的に話す時間を作り、共有・合意できたことで、子どもたち一人ひとりへの理解が深まり、応援する気持ちがさらに強まりました。このような時間は、これからも必ず作っていこうと思います。
事例2 社員A(4人家族)
感想 正直、最初は照れました。子どもたちも乗り気ではありませんでしたが、話し始めると盛り上がりました。素敵な家訓ができたことも嬉しいですが、それ以上に普段話せていない価値観について議論できたことが何よりも嬉しかったです。家族の絆が深まったように感じています。また来年もやりたいと思います。
事例3 社員B(新婚1年目)
感想 これから家族としてお互い何を大切にしていきたいかを話し合う良いきっかけになりました。また、マイホームを購入したこともあり、これから夫婦でどのような備えをしなければならないかがわかったことで、漠然と抱えていた不安や今後の課題が明確になりました。(例:年1回の帰省に備えて、毎月そのための貯金をする等)今回検討した内容は、定期的に夫婦で振り返りをしていきたいです。
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