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備考: | ※コースの内容は変更および追加の可能性があります 最新の情報はお問合せください |
本講座は、エマージングリスク(新興リスク)に関するリスクマネジメントと、エマージングリスクの国際規格である「ISO/TS31050(リスクマネジメント - レジリエンスを強化するためのエマージングリスクマネジメントのガイドライン)」について学べるe-learning講座です。※対面講座はありません。
エマージングリスクとは、環境変化などにより現れる従来は存在しなかった新たなリスク(新興リスク)や存在が認められていたとしても意思決定に必要なデータが不足しているなどの理由から正しいリスク認識・評価をできないものの、組織に大きな影響を及ぼす可能性があるものを指します。エマージングリスクは、予測ができない破壊的な影響をもたらすリスクであり、従来の予測を超えて変移するケースもあります。
こうしたエマージングリスクを効果的・効率的に管理するヒントを提供するために発行された規格が、ISO/TS31050です。リスクマネジメントの国際規格であるISO31000を補完する位置付けで用意されたもので、かつ現時点ではISO/TS31050は英語版のみ(2024年1月現在)の提供となっております。個人で読み解き理解するには、相応の知識が必要であり時間もかかるでしょう。
したがって、本講座では、ISO31000の考え方やポイントのおさらいもしながら、この最新ガイドラインについて日本語で解説をしております。
具体的には、エマージングリスクの基本から、エマージングリスクマネジメントを行う上での勘どころや、国際規格である「ISO/TS31050」の解釈の仕方、その活用方法まで、事例を交えながらわかりやすく解説しています。また、エマージングリスクに対応できるようにするために、一般的なリスクアセスメントやリスク対応の考え方を、どう拡張させ組織に適用すべきかについてヒントを提供しています。
エマージングリスクを理解し、対応力を高めることは、不確実性がより高まっていくこれからの時代の組織にとって必要不可欠な武器であるといえます。
このコースはe-learning形式で提供されるため、受講者は自分のペースで学ぶことができます。また、1ユニットあたりの学習時間が約10分となっており、忙しいビジネスパーソンでも無理なく受講できるように設計されています。加えて、各動画講座にミニテストがついていますので、ご自身の理解度を都度確認できるほか、最後の総合テストで最終的な知識定着を図ります。(動画講座は必要に応じて順次改訂・追加・削除されます)
◆受講ポイント◆
◆受講前に受講者が持つよくある悩みや疑問、ニーズ◆
このようなお客様におすすめします
※ISO31000の知識をお持ちでない方でも、理解いただける講義内容となっています。「ERM上級コース」のe-learning講座もしくは対面講座「ERM上級研修(ISO31000)」を併せて受講いただくと、より理解が促進されます。
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受講料 | 3万円(税別)/人 |
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契約期間 | 3ヶ月 |
ご利用開始まで | >>こちらをご参照ください |