BCPの事実と真実~BCP・レジリエンス業界への提言~
事業継続(BCP/BCMS)

BCPの事実と真実~BCP・レジリエンス業界への提言~

調査レポート

調査の背景

日本におけるBCPの策定率は、東日本大震災を契機に年々向上しています(※1)。しかし、未曾有の大災害から13年が経過し、2024年の元旦には能登半島地震をも経験した今、その実効性という観点からもBCPの現状を捉えなおす必要があるでしょう。

本調査ではBCP策定内容や活動とともに、その実効性に関する状況と意識を調べ、有事に際して「本当に機能するBCP」には何が必要なのかを考察しました。

※1 内閣府「令和3年度 企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」

目次

  • 半数以下しかBCPが機能すると思っていない
  • BCPが機能する実感が最も高い業種は「教育、学習支援業」、低い業種は「建設業」と「卸売業、小売業」
  • 主な課題は社員の取組み意識の低さとBCPに関するノウハウの不足
  • 機能するBCPにはトップの関与が欠かせない
  • 機能するBCPには企業風土が影響する
  • オールハザードBCPは機能するBCPを後押しする
  • 本調査結果を踏まえた推奨するアクション
  • 最後に
  • 調査方法と設問一覧
  • 会社案内

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