プレスリリース
2009.09.30

「BCP診断サービス」をスタート

ニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:副島 一也 以下ニュートン・コンサルティング)は、企業が自社内で構築したBCP(事業継続計画)の有効性を診断、過不足を解消する「BCP診断サービス」を、東京ガス様にご利用いただいた実績を元にサービス化しました。

 

「BCP診断サービス」に関する情報
https://www.newton-consulting.co.jp/solution/bcm/bcp_checkup.htm

 

ニュートン・コンサルティングは、自社グループで既にBCMS(事業継続マネジメントシステム)の認証規格BS25999-2を取得しており、英国ではBCPを発動した経験もあります。また、国内外の多数の企業をサポートさせていただいたノウハウも活用し、企業のBCP(構築済み、または構築中)の有効性を診断するサービスを開始しました。「BCP診断サービス」では、企業のBCPの修正すべき箇所を特定、具体的な改善方法を提示します。(最短2週間でレポート提出)

 

新型インフルエンザのような人的被害をおよぼす脅威に対しては、従業員の教育および感染予防こそが大きな被害を未然に防ぐ最も効率的且つ効果的な防御策です。今後、企業は体制構築とともに従業員の啓発にも取り組む必要があると言えます。

「BCP診断サービス」診断のポイント
1. 構築済み、または構築中のBCPの欠陥を発見、修正
文書確認のみならず、構築プロセスも網羅的にチェック。業務の優先順位や対応を決定するプロセスの有効性を診断

 

2. 被災時に実際に「動く」BCPなのかを診断
机上で構築した計画が、被災時に手順どおりに稼動することを確認。発動実績に基づき、見落としがちなポイントや積極的に盛り込みたい施策を提示

 

3. 同業他社や国際標準規格とのギャップを特定
業界標準との乖離、認証取得の際に求められる要求事項との乖離を診断。効率的な解消方法を提示

 

4. BCP構築、維持・管理に関わるコストの最適化
大規模な投資計画が全体のスケジュール遅延を招いていないか、代替案はないのか、事務局の作業効率化の可能性など多方面からアドバイス

 

「BCP診断サービス」を利用した東京ガス様からのコメント
東京ガス株式会社 防災チームリーダー 課長 萬來 雄一氏
「国内外で長年多数のBCPに取り組んできたニュートン・コンサルティングと自社のBCPを精査できたことは非常に有意義でした。特に、客観的な業務の優先順位の決め方に対するアドバイスや、実行計画が被災時に機能するのかを診断するなど、多角的な診断サービスを大いに評価しています。」

 

東京ガス様の詳しい事例紹介はこちらをご覧ください。>>BCP診断サービスお客様事例:東京ガス様

BCP診断サービスの詳細についてはこちらをご覧ください。>>BCP診断サービス

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