プレスリリース
2019.05.15

「24時間で組織を変えるISO内部監査定着化サービス」開始

~ISO内部監査を低負荷で劇的に改善~

ニュートン・コンサルティング株式会社(本社︓東京都千代⽥区、代表取締役社⻑︓副島 ⼀也、以下 ニュートン・コンサルティング)は2019年5⽉15⽇より、企業のISO内部監査⽀援として、「24時間で組織を変えるISO内部監査定着化サービス」を開始いたします。

URL︓https://www.newton-consulting.co.jp/solution/ms/internal_audit_support24.html

サービスリリースの背景

昨今、データ改ざんや無資格者による検査といった企業の不祥事が後を絶ちません。これらの背景にある「組織の硬直化」「縦割り組織の⾏き過ぎ」「特別扱いの部⾨」といった問題には、ISOの仕組みに則った内部監査によって新しい⾵を吹き込むことが有効で、実際に多くの企業が導⼊しています。
しかし、ISO内部監査は事務局のみならず従業員の負荷も⼤きく、ともすると形式的になりがちです。本サービスでは、現在のISO内部監査の実効性に問題を感じている企業を対象に、お客様の負荷を最低限に抑えながらも、⼤きな効果が期待できるISO内部監査定着化をご⽀援します。

サービス概要

お客様の取得されているISO認証に基づいた内部監査を低負荷で劇的に改善するサービスです。⽉1回、1回あたり1.5時間の打ち合わせをベースに、合計12回の打ち合わせでISO内部監査を⾏います。(ISO認証を取得されていなくても、ガイドラインに準じて内部監査を実施されているお客様にもご利⽤いただけます)

本サービスは従業員約300⼈規模までの組織を想定していますが、それ以上でも対応可能です。その場合、費⽤やISO内部監査OJTに要する時間が変動する可能性がございます。

サービスの流れ

最初にコンサルタントが、トップマネジメントへのインタビューを⾏い、トップが重要視する事項の確認をします。また、事務局打ち合わせを通じた問診を⾏い、お客様がどのような問題・課題を抱えていらっしゃるのか、誰をどこまで巻き込んだどのような体制がいいのか、どのような進め⽅があっているのかを相談して決めます。
その後、⽉1回のペースで、1回1.5時間のコンサルタントとの打ち合わせを年10回⾏います。この10回の打ち合わせの中で、ISO内部監査員教育と実技研修、ISO内部監査OJTの準備、報告書作成を実施。別途8時間でISO内部監査OJT、1時間でクロージングを⾏います。
監査員1名あたり年間計24時間という短時間で全てを完結させるサービスです。

なお、打ち合わせおよびISO内部監査OJTには、管理部⾨だけでなく主要部⾨から監査員をアサインいただき、ご参加いただくことを推奨しています。ISO内部監査を現場の従業員が「⾃分ごと」化し、実効性を⾼めるためです。

  • 例)経営企画室1名、総務部1名、業務部2名、営業本部2名、管理本部1名、⽣産本部1名 など

※ISO内部監査OJTは1日のみを想定していますが、お客様の企業規模や所在地、スコープによって増減する可能性があります

サービスの特徴

(1)劇的に変える内容でありながら、お客様の負荷を最低限に抑えられます。
本番のISO内部監査OJTとそのための準備を含め、内部監査に参加される監査員お1⼈様あたり総計24時間※以内の打ち合わせに留めます。ISO内部監査計画の作成やISO内部監査OJTの準備も、コンサルタント同席の打ち合わせの中で終えてしまいます。したがって、お客様の負荷を最低限に抑えることができます。
※内訳︓定例会議(1.5時間/⽉×10回)+ISO内部監査OJT(8時間×1回)+クロージング(1時間)=24時間。ただし、組織規模などによって変動する可能性があります。
(2) コーチングとOJTの組み合わせでお客様にノウハウが残ります。
お客様のISO内部監査体制やプロセス、チェックシートの⾒直しを机上で⾏ったり、⼝頭でアドバイスするだけでなく、実際のISO内部監査OJTの準備を⼀緒に⾏い、それを⼀緒に実⾏し、経営者に報告を⾏う・・・⼀連の活動を全てやりきるところまでを⽀援範囲に含めています。したがって、お客様に完全にノウハウが残り、2年⽬から⾃⾛化することができます。
(3) ISO内部監査の素⼈でも参加でき、将来的に全社員がISO内部監査をできる体制を⽬指せます。
難しい専⾨⽤語を使ったり、複雑な⼿続きの話に終始するのではなく、あくまでも業務⽬線で、ISOやISO内部監査に親しみのない⽅でもわかる易しい講義を⾏います。また、コンサルタントが採⽤する内部監査⼿法は、従来のような規格寄りのチェックシートを使った堅苦しいものではなく、現場のみなさまが馴染みある業務寄りの⽬線での監査⼿法です。さらに、お客様さえその気ならA部⾨の⽅がB部⾨を監査したり、B部⾨の⽅がC部⾨を監査するなど、いわゆるクロス監査なども実現可能です。こうした活動を通じて将来的に全社員がISO内部監査をできる体制を⽬指すことも可能です。
(4) 楽しみながら参画でき、また組織全体を明るくできます。
「守られていないルールは何か」だけでなく「どのルールが役に⽴ってないか」「ビジネスに影響のありそうな問題は何か」という⽬線を⼤切にしてISO内部監査OJTを⾏います。また、主要部⾨から幅広くISO内部監査員を募り、現場からも参加いただくことを前提としているので、ISO内部監査をする側・される側の壁を取り払うことができ、ひいては組織全体を明るくする活動につながっていきます。

ニュートン・コンサルティング株式会社 概要

https://www.newton-consulting.co.jp/
2006年11月、英NewtonITの日本法人として設立。リスクマネジメントに特化したコンサルティングファームとして豊富な実績を有する。特に全社的リスクマネジメント(ERM)、事業継続(BCP/BCM)、サイバーセキュリティの分野に注力。

サポート実績

内閣府、内閣サイバーセキュリティセンター、経済産業省、(社)全国銀行協会、東京ガス(株)、積水化学工業(株)、豊田通商(株)、三菱商事(株)、ヤフー(株)、(株)JTB 他多数

本件に関するお問い合わせ先

ニュートン・コンサルティング株式会社
  • 担当 : 吉田
  • TEL : 03-3239-9209 FAX:03-5913-9950
  • Email: info@newton-consulting.co.jp

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