リスクマネジメントコンサルティングを手掛けるニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:副島 一也)は、2025年11月26日より「EU AI法(高リスクAI)対応支援サービス」を提供開始します。
AIシステムの企業導入が加速し適切な運用管理の重要性が増す中で、AIリスク管理の枠組みである「EU AI法」への準拠対応やAIガバナンス体制の整備を支援するものです。
生成AIをはじめとしたAI技術の社会実装が広がる中、EUでは「EU AI法(EU Artificial Intelligence Act)」が制定され、2025年8月からは「汎用AIシステム」、2026年8月からは「高リスクAIシステム」に対する法的義務が適用されます。
EU AI法は「EU域内でAIシステムを提供・利用する組織」を対象としています。しかし、EU域外の組織であっても、「高リスクAI」に該当するAIシステムを開発・提供・利用している場合は、AIシステムが社会・組織の中核に組み込まれつつある現代の状況を鑑みても、責任あるAIガバナンス体制の構築やリスク管理が不可欠だと言えます。
こうした背景から、技術基準や認証機関の運用指針など現状では未確定の部分も多いEU AI法への対応を始めとして、組織の特徴に合わせたAIガバナンス体制の整備を支援する本サービスのリリースに至りました。単なる法令対応にとどまらず、将来的に競争力を強化するためのAI戦略の一部として、取り組みを包括的にサポートします。
下図は本サービスの一般的な流れです。ご要望によって支援範囲のカスタマイズも承ります。各ステップでの詳細は、以下のリンクからご確認ください。
https://www.newton-consulting.co.jp/solution/dx/eu_ai_act.html
| 概要 | EU AI法への準拠を見据えた、高リスクAI対応の実務支援およびAIガバナンス体制の構築支援 |
|---|---|
| 対象 | EU市場でAI製品・サービスを展開しており対応の方向性を検討している企業、 AIガバナンス体制・プロセスを整備したい企業 |
| 期間 | 3ヶ月~8ヶ月(段階導入も可能) |
| 価格 | 応相談 |
| その他 | 提供形態は、プロジェクト型/アドバイザリ型(定期相談+文書レビュー等)がございます。言語は日本語・英語に対応(社内外ドキュメントレビューも可能)。日本本社・海外子会社いずれでも支援可能です。 |
| 詳細 | https://www.newton-consulting.co.jp/solution/dx/eu_ai_act.html |
| 社名 | ニュートン・コンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビルディング5F |
| 設立 | 2006年11月13日 |
| 資本金 | 30,000,000円(2024年12月末時点) |
| 代表者 | 代表取締役社長 副島 一也 |
| 事業内容 | リスクマネジメントに関わるコンサルティング |
| 社名 | ニュートン・コンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 担当 | 吉田 |
| TEL | 03-3239-9209 |
| info@newton-consulting.co.jp |