経営を推進する力×リスクマネジメント NEWTON ACADEMY

半日で習得するCSIRT構築の重要ポイント
あなたの組織のCSIRTを最短距離で作る実践コース

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  • 実務担当者

CSIRTとは、"Computer Security Incident Response Team”の略で、サイバー攻撃によるインシデントが発生した際に被害を最小限に抑えるための活動を行うチームのことです。その名にコンピュータという言葉が含まれていることからもわかるように、主にサーバやパソコン、ネットワークなどITシステムに関係したインシデントに対応する組織の総称です。

CSIRTを効率的・効果的に構築するためには、ゼロから構築するのではなく、既存のインシデントレスポンス体制等を徹底的に活用することが重要なポイントです。 CSIRT構築は決して難しいものではありません。本研修では、ニュートンが自組織のCSIRT構築を通して編み出したベストプラクティスを基に、CSIRT構築に関する基礎知識や実践的なノウハウを半日で学ぶことができます。

また、ワークショップを通してCSIRT構築に必要な作業を体験して頂くとともに、このワークショップを通して作成した以下のツールを自組織のCSIRT構築でご活用いただけます。

【ワークショップで利用するツールの例】

  • 現状のセキュリティ活動と利害関係者分析シート
  • CSIRTの存在意義と名称決定シート
  • CSIRTの活動内容と参加メンバー検討シート
  • CSIRTの体制検討シート
  • CSIRTが対応するインシデント検討シート
  • インシデント対応フロー検討シート
  • CSIRTインシデント対応マニュアルテンプレート
  • CSIRT活動に関するチェックリスト

このようなお客様におすすめします

・CSIRTの構築を検討している方
・CSIRTの実践的な構築技法を習得したい方
・構築済みCSIRTの見直しを図りたい方

プログラム

【半日コース】
時間割 テーマ/内容
15分 イントロダクション
15分 なぜ今CSIRTが必要なのか?
30分 ワークショップ① ~現状のセキュリティ活動と利害関係者の分析~
20分 ワークショップ② ~CSIRTの存在意義と名前の決定~
15分 休憩
15分 CSIRTの活動内容と組織
15分 他組織のCSIRT事例
30分 ワークショップ③ ~CSIRTの活動内容と参加メンバーの検討~
30分 ワークショップ④ ~CSIRT体制の検討~
10分 休憩
15分 インシデントが発生した場合にどう対応すればよいか?
15分 ワークショップ⑤ ~CSIRTが対応するインシデントの検討~
40分 ワークショップ⑥ ~インシデント対応フローの作成~
10分 今後の活動 ~自組織に戻られてから~
10分 クロージング

※内容は変更されることがあります
※適宜休憩を挟みます

受講効果

  • 自社にCSIRTを無理なく組み込むために必要な知識・技量を習得することができます
  • CSIRTの意義及び必要性、国内外における動向を理解することができます
  • CSIRT構築における作業ステップを理解することができます
  • CSIRT構築を効率的・効果的に行うためのノウハウを習得することができます
  • 研修を通して作成した文書等を、自社のCSIRT構築作業に利用することができます

研修詳細

 
日時

料金
企業研修として承ります。ご質問はお申し込みフォームの備考にご記入ください。
ご利用料金に関してはこちらをご参照ください。
その他 資料はすべて弊社が準備します。筆記用具をご持参ください。
お申し込みはこちら
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