ISO等 認証取得支援

ISO31000:2018入門研修

リスクマネジメント活動の拠り所「ISO31000」から学ぶ
研修

リスクマネジメントのフレームワーク「ISO31000:2018」に関する知識習得を狙ったコースです。
フレームワークとは、「拠り所」に当たるものです。
ISO31000はリスクマネジメントの国際規格であり、世界で最も有名なガイドラインの一つです。シンプルかつ簡潔な解説が特徴で、リスクマネジメントにある程度精通している方が、自組織の全社的リスクマネジメント(ERM)の過不足点や、導入時の設計考慮点を導き出すチェックリストなどに活用できます。
2009年に初めて規格が発行され、本研修コースでは2018年の改訂版(第2版)をカバーいたします。

受講ポイント

  • 独学では理解や習得が難しい国際規格ISO31000:2018の中身や勘所がわかるようになる
  • ISO31000:2018についての理解が深まり、リスクマネジメントの有効性を高めるきっかけになる

このようなお客様におすすめします

  • リスクマネジメントの内部監査をしたいが、フレームワークの解釈およびどのあたりが勘所か分からない
  • もう3年以上、リスクマネジメントを運用しているが、我流でやってきており国際規格に照らし合せた時に過不足がどこにあるかわからない
  • これからリスクマネジメントに本格的に取り組もうと思うが、十分な知識を身につけておきたい
  • 旧版のISO31000:2009やCOSO-ERM等との違いが分からない

プログラム

3時間コース

時間割 テーマ/内容
10分 イントロダクション
15分 リスクマネジメントとは
  • 用語や基本的プロセスのおさらい
20分 ISO31000とは
  • 位置づけと発行の経緯
  • 全体の建て付け(原則、枠組み、プロセス)
  • COSO-ERMやISO31000:2009との違い
45分 ISO31000を知る
  • 原則
  • 枠組み
  • プロセス
80分 ISO31000を理解する
  • 事例会社に基づくERMワークショップ
    • 原則
    • 枠組み
    • プロセス
10分 まとめ&質疑応答

「ISO31000を理解する」ではワークショップを行います。

※内容は変更されることがあります。
※適宜休憩をはさみます。

受講効果

  • ISO31000を正しく解釈する力が身につく
  • ISO31000の活用方法を習得できる
  • ISO31000の勘所を理解できる

参加者の声

リスクマネジメント部に異動してまだ1年なので、いろいろ勉強になりました。研修内容を今後業務に活かしていければと思います。

ISO31000についてどのようなものなのかを全く知らなかったため、要点を学ぶことができて良かったです。

他社の具体例をあげながらのご説明で大変理解しやすい内容でした。書物を読んでも理解しづらい(あるいは文字だらけ、且つ難しい書き方なので読む気が起きにくい)ので、講師が要点をかみ砕いて説明してくださったので助かりました。

ISO31000を何度か読み、自分ではある程度理解していたつもりでしたが、今回の研修で新たな発見もあり非常に充実した時間でした。

書籍などの解説を読むだけでは分からない、実践的な勘所を説明いただき、とても参考になりました。社内での運用方法を見直す良い機会にもなったと思います。

具体的な事例をあげてご説明いただいたため、ISO31000への理解が深まりました。

 

研修詳細

料金 応相談
その他 資料はすべて弊社が準備します。筆記用具をご持参ください。

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