【速報】2019年情報セキュリティ十大トレンドを公表 JASA

掲載:2019年01月18日

サイバー速報

         
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特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会(JASA)は1月7日、「2019年 情報セキュリティ十大トレンド」を公表しました。このトレンド調査は、JASAの公認情報セキュリティ監査人資格認定を受けた情報セキュリティ監査人約1,700人を対象としたアンケート結果に基づいています。

 

今回の1位は、前年はランク外だった「仮想通貨の盗難、詐欺の拡大」でした。仮想通貨の流出や盗難が相次いだことを受け、急激に注目度が高まりました。2位は「巧妙化する標的型攻撃による被害の甚大化」、3位が「家庭用IoT機器のセキュリティ不備によるプライバシー侵害の更なる拡大」で、いずれも前年と同じ順位となっています。また、「時代遅れとなりつつあるパスワード認証」(6位)、「問われるサイバーセキュリティ経営の責任体制」(9位)などが新たにランクインしました。

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