【速報】インフラ障害対応のためのサイバー演習を実施 NISC

掲載:2019年12月06日

サイバー速報

         
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内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、11月8日、重要インフラ14分野(情報通信、金融、航空、空港、鉄道、電力、ガス、政府・行政サービス、医療、水道、物流、化学、クレジット、石油)を対象としたサービス障害対応のためのサイバー演習「2019 年度分野横断的演習」を実施しました。

14回目の「分野横断的演習」となる今回は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の期間中を想定したシナリオによる演習が行われました。開会式では、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣(サイバーセキュリティ戦略本部副本部長)橋本聖子大臣が挨拶を行い、東京大会の成功に向けたサイバーセキュリティ対策の重要性を語りました。

当日は東京・大阪の会場及び各自職場から過去最大の約 5,000名が参加し、重要インフラ事業者等における事業継続計画や官民・分野横断的な情報共有体制に関する検証を行うことにより、障害対応体制の強化を図りました。

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