【速報】インフラ障害対応のためのサイバー演習を実施 NISC

掲載:2019年01月09日

サイバー速報

         
目次

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は2018年12月13日、重要インフラ14分野を対象に、サイバー障害発生時の対応を行う「分野横断的演習」を実施しました。

この演習は2006年度から毎年行っているもので、今回は重要インフラ事業者や政府関係者ら3,077名が参加。最新のサイバー情勢を踏まえたシナリオに基づき、実際の対応や課題の抽出を行いました。また、開会式には東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣(サイバーセキュリティ戦略本部副本部長)櫻田義孝大臣が出席し、東京2020大会に向けたサイバーセキュリティの重要性を語りました。

なお、重要インフラ14分野は情報通信、金融、航空、空港、鉄道、電力、ガス、政府・行政サービス、医療、水道、物流、化学、クレジット、石油となっています。

当社のWebサイトでは、サイト閲覧時の利便性やサイト運用および分析のため、Cookieを使用しています。こちらで同意をして閉じるか、Cookieを無効化せずに当サイトを継続してご利用いただくことにより、当社のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなされます。
同意して閉じる