日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は6月16日、2019年度国内情報セキュリティ市場調査報告書を発表しました。昨今の市場環境の変化、参入企業の増加や業態・商材の多様化に対応するため、2019年度は新しい分類方法と従来の分類方法の2つの調査結果を公開しています。
新分類による報告書によると、国内情報セキュリティ市場は2018年度が前年度比12.5%増の1兆927億円(売上実績推定値)、2019年度が同5.0%増の1兆1475億円(売上推定見込値)、2020年度が同1.0%減の1兆1357億円(売上予測値)でした。
報告書はJNSAのウェブサイトからPDF形式でダウンロードが可能です。