【速報】「情報セキュリティ10大脅威 2019」の順位を発表 IPA

掲載:2019年02月08日

サイバー速報

         
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情報処理推進機構(IPA)は1月30日、「情報セキュリティ10大脅威 2019」を発表しました。情報セキュリティにおける脅威のうち、2018年に社会的影響が大きかったトピックなどを、「10大脅威選考会」の投票で決定したものです。例年通り「組織」と「個人」に対する10大脅威をそれぞれ選出しました。
「組織」については、昨年と同じく「標的型攻撃による被害」が1位となりました。また、「サプライチェーンの弱点を利用した攻撃の高まり」(4位)が新たにランクイン。サプライチェーン全体のセキュリティ対策が求められています。

「個人」では「クレジットカード情報の不正利用」が1位となり、新たに「メールやSNSを使った脅迫・詐欺の手口による金銭要求」(4位)がランクインしました。

詳しい解説は、2月下旬にIPAのウェブサイト上で公開される予定です。

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