セキュリティ人材のスキルを可視化するガイドライン(β版)公開 JNSA/ISEPA
掲載:2019年03月08日
サイバー速報
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NPO法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)と情報セキュリティ教育事業者連絡会(ISEPA)は1月18日、「セキュリティ業務を担う人材のスキル可視化ガイドライン~ プラス・セキュリティ人材の可視化に向けて ~ <β版>」を公開しました。
同ガイドラインは、深刻な不足が懸念されている情報セキュリティ人材の育成・評価のため、信頼度や実力が判定できる基準を策定したものです。スキル評価基準として、テクニカルスキル、各種資格、研修・講義等受講履歴、タスク/業務実力(業務経験)等を示しています。
現時点のガイドラインは初版の前段階となるβ版ですが、スキル可視化の根底となる基本的な考え方などが固まったことから公開を決めました。今後、4月末をメドに初版の公開を予定しています。