時間割 | テーマ/内容 |
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5分 | イントロダクション |
35分 | サイバー攻撃の最新動向② |
35分 | 国内外における経営層に求められるサイバー対応意識 |
25分 | セキュリティ投資対効果シミュレーション |
20分 | まとめ&質疑応答 |
※最新動向①は「経営層向けサイバーセキュリティ対応能力向上研修(初級)」にてご提供しています
※内容は変更されることがあります
※適宜休憩を挟みます
現在の日本において、国際競争力が低下し続けている状況を打破するべく、各組織の競争力を高めるためのDXの推進や、ビッグデータの活用が声高に叫ばれ続けています。しかしながら、企業にとって攻めであるDXの推進には注目が集まる一方、守りであるセキュリティの対応や、基盤となるITガバナンスの確保が追いつかず、思うようにDXが進展していない実情があります。
そのような状況に加え、SNSの普及等からレピュテーションリスクも高まっており、サイバー攻撃を受けた結果、経営層が謝罪・辞任に追い込まれた例も少なくありません。
このような状況を防ぐためにはセキュリティ投資が不可欠ですが、適切な投資基準がないと際限なく投資が必要なように思えてしまいます。かといって、中途半端な対策によりインシデントが発生してしまっては元も子もありません。セキュリティに関する専門知識を持っていない中で、その投資対効果を判断し必要なレベルの投資を行うのは困難を極めるでしょう。
本研修は「初級」「中級」「上級」の3段階にレベルが分かれており、経営層が必要とするサイバーセキュリティに関する知識を体系的に学ぶことができます。
本中級研修は、自社における現在のセキュリティ対策が適切なのかがわからない方、サイバーセキュリティ対策にどの程度の費用をかければよいかわからない方、サイバー攻撃の最新動向を把握したい方、経営層に求められる国内外のガイドラインを把握する必要がある方々を対象としています。
本中級研修では、経営としてのセキュリティ投資判断に焦点を当てており、最新のサイバー攻撃動向や、国内外で求められるサイバー対応意識について学ぶことができます。
また、セキュリティ投資対効果シミュレーションを通じて、経営層が最適な予算配分を行い、リスクマネジメントを実践するための知識やスキルを習得することができます。
◆受講ポイント◆
本サービスは、以下のような経営層におすすめします。
時間割 | テーマ/内容 |
---|---|
5分 | イントロダクション |
35分 | サイバー攻撃の最新動向② |
35分 | 国内外における経営層に求められるサイバー対応意識 |
25分 | セキュリティ投資対効果シミュレーション |
20分 | まとめ&質疑応答 |
※最新動向①は「経営層向けサイバーセキュリティ対応能力向上研修(初級)」にてご提供しています
※内容は変更されることがあります
※適宜休憩を挟みます
内海 良 執行役員 兼 プリンシパルコンサルタント
オーストラリア留学後、日本でのプログラマー、SE経験を経て2004年に渡英。グループ会社である英国法人Newton ITにてSE部門、コールセンター部門、セキュリティコンサルティング部門、営業部門のマネージャを歴任。欧州を舞台にITガバナンス、情報セキュリティ、BCPの策定をはじめ、その高いスキルを活かして数多くのシステムインテグレーション、ペネトレーションテスト等のプロジェクトをこなす。
2010年より現職。以降、数多くの民間企業の支援をする傍ら、事業部長として官公庁との革新的なプロジェクト実績を積み重ね、近年は金融機関を中心に支援。そのお客様の本質を理解し、ゴールまで遵進するスタイルは多くのお客様から評価されている。
星野 靖 エグゼクティブコンサルタント
前職ではITシステムのテクニカルサポートを経験し、特に金融顧客のミッションクリティカルシステムのサポート責任者として安定稼働を実現し、顧客業務に大きく貢献。最前線で顧客との折衝を行う中で、より業務に近いところで支援をしたいと考え、コンサルタントに転身。状況に合わせた柔軟な対応や、相手に伝わる提案力に定評がある。世のリスクマネジメントを支える周囲に刺激を受け、充実した日々を送っている。