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コラム

JIPDEC、BCMS実証運用の中間報告を発表 ~認証制度本番は10年3月から~

2009年09月14日

コンサルタント

高木 真樹

日本における事業継続マネジメントシステム(BCMS)の認証制度「BCMS適合性評価制度」を運営するJIPDEC(財団法人日本情報処理開発協会)は、本制度の正式運用を2010年3月に開始予定であると発表しました。

2010年3月から「BCMS適合性評価制度」の「正式運用」開始

「BCMS適合性評価制度」とは、JIPDECが運営する、日本における事業継続マネジメントシステムのための第三者認証制度をさします。この「BCMS適合性評価制度」では、2008年4月に発足した準備運営委員会や技術専門部会等の主管のもと、「BCMSユーザーズガイド」の作成や認証基準類の作成などが進められてきました。2008年8月には、評価スキームの精度をより高めることを目的として、「実証運用」が開始されました。この「実証運用」においては、5つの認証機関が参加を申請し、2009年9月現在、3つの認証機関が仮認定を取得しています。

今回発表された2010年3月からの「正式運用」の開始とは、2010年3月をもって「実証運用」を終了し、「実証運用」の評価結果を反映した正式な第三者認証制度をスタートすることを意味しています。この「正式運用」の開始をもって、JIPDECから仮認定を受けていた各認証機関へ正式認定が発行されることになります。正式な認定を受けた認証機関は、JIPDECの名前のもとに、各組織(被審査組織)に対して認証を発行することができます。

「中間報告」で確認したい正式運用の「認証基準」

今回、JIPDECが発表した中間報告は、実証運用における適合性評価制度について、下記の2つの側面から評価を行ったものです。
  1. BCMS認証機関に対する評価
  2. BCMS適合性評価制度そのものに対する評価
「中間報告」には、そのほか、正式運用における「認証基準」の説明などが含まれています。今後、認証取得を考えている企業の方は、しっかりと内容を確認されることをお勧めします。

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