経済産業省は、近年、短時間強雨の発生回数が増加し、被害が顕在化していることなどを踏まえ、セーフティネット保証制度(4号:突発的災害(自然災害等))について、災害救助法が適用された時点で発動するなど、運用基準を弾力化しました。セーフティネット保障4号とは、突発的災害(自然災害等)の発生に起因して売上高等が減少している中小企業者を支援するための措置です。
これにより、自然災害に迅速かつ柔軟に対応することで、被災中小企業・小規模事業者の一層の安全・安心を確保します。また、これを受け、昨年発生した御嶽山の噴火及び長野県北部地震について、セーフティネット保障4号を発動することとしました。