国連事務総長特別代表(防災担当)はスイス・ジュネーブにある国連国際防災戦略事務局(UNISDR)をる立場で、目標としては、自然災害の被害を削減し、災害に強い国づくりを目指すことを談話の中で公表しています。
主な活動として、「国連防災世界会議」や「防災グローバルプラットフォーム」の事務局機能や、「仙台防災枠組2015-2030」の実施推進,進捗状況モニタリング及び報告が挙げられます。また、日本などが主導して2015年に国連で制定された「世界津波の日」の広報活動もも担当することになります。
国連事務総長特別代表への日本人の就任は、歴代で4人目となります。