内閣府は9月19日、「国と地方・民間の『災害情報ハブ』推進チーム」第6回会合を開催しました。同チームは、災害時に国・地方公共団体、民間企業がそれぞれ持っている様々な情報を集約・共有する目的で2017年に発足した官民共同の組織です。発災時にICT等を活用し、ライフラインやインフラの被災状況を地図等に取りまとめ、活用することを目指します。
第6回会合では、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)や北海道胆振東部地震など相次ぐ自然災害に官民共同チーム「アイサット(ISUT)」が試行的に対応したことなどが報告されました。