経産省は「Society5.0における新たなガバナンスモデル」検討会において、報告書「GOVERNANCE INNOVATION: Society5.0の時代における法とアーキテクチャのリ・デザイン(案)」を取りまとめ、1月31日までパブコメ(意見公募)を実施します。
同報告書はビッグデータ、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)などデジタル技術が社会を急激に変えていく中で、「イノベーションの促進」と「社会的価値の実現」を両立する、新たなガバナンスモデルの必要性と、その在り方についての議論をまとめたものです。
具体的には、Society5.0(超スマート社会)実現に向けた新たなガバンスモデルの必要性や同モデルのフレームワーク、政府・企業・個人の役割、同モデル実現に向けた取り組みなどがまとめられています。
なお、経産省は新たなガバナンスモデルについて、グローバルな共通課題かつ国際的協調が必要とし、英語版も公開しています。
意見の受付は電子政府の総合窓口「e-Gov」とメール、ファックス、郵送で可能です。