【速報】「攻めのIT経営銘柄」、DXに焦点を絞り選定基準と銘柄名称を変更へ 経産省

掲載:2020年01月20日

サイバー速報

         
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経済産業省は、上場会社の中から特に優れた「攻めのIT経営」を実践している企業を選定する「攻めのIT経営銘柄」について、2020年の銘柄ではデジタルトランスフォーメーション(DX)に焦点を絞り込み、選定基準の全面的な見直しと銘柄の名称変更を行う予定であることを発表しました。

「攻めのIT経営銘柄」は、中長期的な企業価値の向上や競争力強化に結びつく戦略的IT投資の促進に向けた取組の一環として、経済産業省が2015年から5回にわたり東京証券取引所と共同で選定しているものです。

現在の最新である「攻めのIT経営銘柄2019」では、近年のAI、IoT、ビッグデータ等のデジタル技術の普及に伴うDXの潮流を受け、DXを推進する取組を高く評価するよう選定方法の見直しを一部行いました。

2020年の銘柄選定プロセスの開始にあたっては、2月4日、東京証券取引所において、新銘柄の選定方法や評価のポイント、アンケート調査の回答方法等に関する説明会が開催されます。

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