消費者庁は7月28日、消費者の基礎的なAIリテラシーの向上を目的とした「AI利活用ハンドブック~AIをかしこく使いこなすために~」を公表しました。
本ハンドブックは、「基本編」と「利用サービス別のチェックポイント編」の二部構成となっています。「基本編」ではAIに関する基礎知識がイラストを交えて解説されており、「利用サービス別のチェックポイント編」では、スマートスピーカーやスマート家電、健康相談サービスなど個別のサービスについて、サービスの仕組みや上手に利用するためのポイントが解説されています。
本ハンドブックは全体版(全33ページ)のほか、要点を抽出したパンフレット版(全11ページ)も用意されており、消費者庁はAIを安心・安全に使うための第一歩としてこれらを活用してほしいとしています。
本ハンドブックは、消費者庁のウェブサイトからPDF形式で閲覧、ダウンロードが可能です。