独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は8月25日、「情報セキュリティ10大脅威2020個人編」の一般利用者向け解説資料を公開しました。
「情報セキュリティ10大脅威2020」は、2019年に発生した社会的に影響が大きかったと考えられる情報セキュリティの事案を、個人・組織それぞれの観点からランキングしたものです。ランキングは、IPAが選出した脅威候補に対し、情報セキュリティ分野の研究者など約140名のメンバーからなる「10大脅威選考会」が審議・投票を行うことで決定されています。
今回公開された資料は、「情報セキュリティ10大脅威2020個人編」について、ポイントとなる箇所をよりわかりやすく解説するものです。主に個人のパソコンやスマホでインターネットを利用する人の視点で、トラブルを避けるための対策やインターネット利用における注意点についてアドバイスをしています。
本資料は、IPAのウェブサイトからPDF形式でダウンロードが可能です。