香川で11月に二度目のシェイクアウト訓練
掲載:2014年07月10日
リスクマネジメント速報
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香川県は南海トラフ巨大地震に備えた県民一斉参加型の地震防災行動訓練「シェイクアウト」を11月5日に実施します。7月22日の知事定例会見で発表しました。
シェイクアウトは2008年に米国で考案された訓練で、1カ所に集まって行うのではなく、実施時間を決めてそれぞれがいる場所で行います。発災時にどこにいるかにかかわりなく、「まず低く、頭を守り、動かない」という安全確保行動1-2-3を身につけることを目的としています。
香川県では昨年度初めてシェイクアウトを行い、県内1233団体、18万4528人が参加。各自、声かけ等を実施し、合図をきっかけに「姿勢を低くする」「手や腕で頭・足を保護して机の下などに隠れる」「そのまま揺れが収まるのをじっと待 」という安全行動を一斉に約1分間実施しまし た。
参考文献
- 香川県シェイクアウト(県民いっせい地震防災行動訓練)(香川県)
- 香川県シェイクアウト(県民いっせい地震防災行動訓練)2014 参加登録|The Great Japan ShakeOut
- 香川県シェイクアウト(県民いっせい地震防災行動訓練) 実施報告書(香川県)