BCI(Business Continuity Institute)とBSIグループは今回4回目となるBCI Horizon Scanで世界760組織に対し実施した調査において、BC(事業継続)担当者が最も恐れている脅威はサイバー攻撃であると指摘した。
その他昨年16位から今年5位に急浮上したサプライチェーンの断絶など、脅威トップ10を発表している。
「BC担当者による脅威トップ10 2015」
- 「サイバー攻撃」(昨年2位)
- 「ITおよび通信の停止」(昨年1位)
- 「データブリーチ」(昨年同位)
- 「ライフラインの途絶」(昨年5位)
- 「サプライチェーンの断絶」(昨年16位)
- 「セキュリティインシデント」(昨年7位)
- 「悪天候」(昨年4位)
- 「人員の病欠」(昨年11位)
- 「火災」(昨年6位)
- 「テロ行為」(昨年9位)