【3時間コース】
| 時間割 | テーマ/内容 |
|---|---|
| 10分 |
イントロダクション |
| 10分 |
事例からの学習最大化とは
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| 60分 |
他社事例を使ったテクニックの実践（１）
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| 60分 |
他社事例を使ったテクニックの実践（２）
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| 30分 |
テクニックの応用
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| 10分 |
まとめ＆質疑応答 |
他社事例を使ったテクニックの実践（１）（２）はワークショップを実施します。
※内容は変更されることがあります。
※適宜休憩をはさみます。
再発防止テクニック向上研修
組織が得た教訓をフルに活かす4つのステップとは？
- 企業研修
- ERM
- 3時間
- 実務担当者
リスクマネジメントにおいて最も大事なこと。それは起こした失敗から学ぶことです。プロセスに置き換えていうと、インシデントマネジメントです。起こしたインシデント（事故）の原因を深堀りし、根本原因を特定、再発防止に向けて対策を打つという活動です。
こうしたプロセスはどの組織にもあります。それにもかかわらず、機械的に行われてしまい、実際には「再発」を繰り返している……そんなケースが少なくありません。なぜでしょうか？ 理由はたくさんありますがひとつには、「なんとしても再発を防ぐぞ」という意志が弱いことが挙げられます。その証拠として事故の再発防止策の検討に現場の人しか関わっていない、ということがよくあります。これは一例に過ぎず、その他にも理由は数多くあります。
過去の事故から学習できないことほどもったいないことはありません。「再発防止プロセス」はもはや当たり前とされていますが、そこでの落とし穴を学習し、改めて再発防止に向けたしっかりとした活動につなげていただくためのテクニックを解説いたします。
◆受講ポイント◆
- 難しい用語は使わずに、わかりやすいステップで学習できます
当研修で紹介する再発防止テクニックはわかりやすい4ステップから構成されています。
ステップ1は徹底的な原因調査、ステップ2は徹底的な対策洗い出し、ステップ3は対策の選定、ステップ4は効果測定です。 - 実際のケースを使って学習します
実際に事例ケースを使って学習することになります。先の4ステップを、実際の事例ケースに当てはめて参加者にワークをしていただきながら進めていきます。 - 応用編の学習もできます
基本的なステップやポイントはワークショップを通じて学習しますが、更にプラスαの知識習得を行いたいという方のため、応用編の解説もいたします。
このようなお客様におすすめします
どなたでも本コースを受講することができますが、特に下記に該当する方におすすめします。
・過去に大事故を起こしたが、その経験がうまく生かされていないと感じている
経験が上手く生かされないことには原因があります。単に「再発防止プロセス」が入っていればいいというものではありません。実際に本コースを通じて足りない部分を学習し、改善に役立てて下さい。
・事故やインシデントが繰り返し起きており、食い止めることができていない
上記の「大事故の経験が生かされてない」というケースと同じです。単に「再発防止プロセス」が入っていればそれで「再発」しないということではありません。実際に本コースを通じて足りない部分を学習し、改善に役立てて下さい。
・再発防止に向けた具体的な手法を知りたい
「再発防止といっても、根本原因を特定して対策を打てばいいだけでしょう？」と思われている方、それは違います。ポイント・ポイントを押さえておかなければ、形式的な活動になってしまいます。その勘所を学習することができます。
プログラム
受講効果
再発防止力向上に必要な知識・技術を習得できます
- 再発防止プロセスが機能しない理由と機能する理由を学習できます
- インシデント発生時に求められる基本的なリスクマネジメントテクニックが身につきます
- 再発防止に向けたリスクマネジメント意識を向上させます
担当講師の声
再発防止は、リスクマネジメントの一丁目一番地とも言える大事なプロセスです。ところが多くの組織において実は形式的な活動にとどまっていることが少なくありません。
ここを放置したままでは、最後は当然大事故につながります。そうならないためにもぜひ一度受講してみてください。
